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几帳面な人の20個の特徴(続き4)

しかし、物事が自分の思う通りに中々進まない時には、ストレスが溜まりやすく不機嫌になることも多いです。

例えば朝は7時に起き、8時半には出社。

その後18時には終業し、20時には家に帰って映画を観るという計画を立てていたとします。

自分の計画通りに起床して出社し、仕事をしていると、思わぬ仕事の依頼が飛び込んできて、18時には到底退社出来なさそうな雰囲気になってきます。

その時点で「予定と狂っている」と神経質になり、些細なことでイライラしやすくなります。

そうなると無駄なミスが出てしまう恐れもあります。

ストレスを大いに抱えたままやっと仕事を終え、家に帰る時には精神的な疲れから、とても映画を観る気になどなれず、そのまま一日を終えてしまうのです。

このように、本来の自分との計画が少しでも狂ってくると、その時点で非常に神経質になり、イライラしやすくなります。

また些細なことがストレスとなり、通常以上に精神的に疲労してしまうことも多いでしょう。

12. 約束は必ず守る

几帳面な人は、時間や約束を必ず守ります。

万一やむを得ず約束に遅れそうになった場合には、しっかりと連絡を入れ、またフォローもします。

几帳面な人は、礼儀や倫理観にこだわるため、それと反対のことは行おうとはしません。

「約束を破ることは良くないことだ」と分かっていて、かつ自分がそれをされたら不快に思うことを良く理解しているためです。

だからこそ、約束に関しては、「あの人はすっぽかしたりしない」と周囲からの信頼は厚いです。

また、本人も信頼されていることを分かっているからこそ、それを裏切るような真似は決してしません。

大切な約束事などの際には、率先して誘われる機会も多いです。

13. メモや日記をつけている

几帳面な人は、メモや日記をつけていることが多いです。

メモを取る理由としては、仕事の際などで気になったことを後で忘れないためです。

良く職場で新入社員が仕事を覚える際にメモを取っていますよね?

几帳面な人は、例え仕事に慣れてもメモを取る習慣が身についているため、何かあれば直ぐにメモが取れるよう、常にメモとペンを持ち歩いていることが多いです。

また、メモだけでなく日記をつけている人も少なくありません。

その日にあった出来事を、「もしかしたら今後何かの機会で必要になるかもしれない」と思い、予め書き留めておくのです。

詳細に出来事やその時の心情を書き綴る人もいれば、出来事だけを一言にまとめて書く人もいます。

マメな作業ですが、これも几帳面な人にとっては習慣のようなものなので、特別大変でも面倒でもありません。

14. マニュアル通りにする

几帳面な人は計画性があります。

裏を返せば「何かにつけて計画を立てないと不安で仕方がない」ということなのかもしれません。

そのため、立てた計画は几帳面な人にとってのマニュアルでもあります。

今日一日の計画から、仕事に関する計画まで、自分で決めたマニュアル通りに行います。

マニュアルがなければ、どうしていいのか分からなくなったり、優先順位や時間配分などもごちゃごちゃになってしまいます。

また、マニュアルが途中で狂ったり、いきなり変更になることも許せません。

自分の立てた計画以外でも、仕事の際にマニュアルがあれば、頑なにその通りに進めようとします。

そのため作業途中でマニュアルにないことが出てくれば、当然焦ります。

そんな時には上司や先輩に聞きますが、周りに誰も頼れる人がいないとどうしていいか分からず、作業を途中で滞らせたり、その部分のみを抜かして他の作業に移ります。