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思考停止しがちな人の10個の特徴と...(続き4)

身体は疲れ以外でも、冷えでもこってしまうことがよくあります。

こまめにストレッチをしたりして、身体をほぐすようにすると、リラックスもできて、頭が柔らかくもなるのでおすすめです。

思考停止した時の対処法7:やる事をリストに書き出す

頭がパンクする原因は、やることが多過ぎて、何から手をつければよいかわからず、時間や日数だけがただ過ぎていき、期限などが迫ると頭がついていかず、パンクしてしまいます。

全てに中途半端に手をつけたままの場合などは、手がつけられない様になってしまっていて、手遅れの場合も多くあります。

頭がパンクしてしまうと、思考が停止しやすくなるため、まずは、頭をパンクさせないように気を付ける必要があります。

その一つとして、やる事をリストにして書き出しておくと、わかりやすく、段取りがたてやすくなります。

日にちを決めたりすると尚、やり易く、段取りがスムーズに立てられ、きれいに仕上げることも出来やすくなります。

また、時間にゆとりも持てて、頭や身体に負担も少なく済む場合も多くあります。

思考停止した時の対処法8:時間が掛からない事から手を付ける

仕事や家事など、やらなくてはいけないことの中で、自分が時間をあまり掛けずに済む事から手をつけると効率よくこなすことも出来ます。

段取りを立てることは、時間に余裕を持てたり、より多くの事を短時間で多くこなせたりもします。

臨機応変に物事を進めていければ、その分、頭の回転も効率よく動けるため、思考が停止しにくくなります。

思考停止した時の対処法9:自分の考えを話す

なるべく、自分の意見や自分の意志を周りに伝えるように努力することが大切です。

人前で自分の考えを話すことは、得意な人もいれば、苦手な人もいますが、大勢の前では難しくても、一対一の場合などでは積極的に自分の考えを伝えられるようにはしましょう。

否定されるかもしれませんし、人によってはバカにするかもしれません。

しかし、自分という一人の人間として、その時思ったことや感じたこと、考えたことなどを素直に伝えて、自分自身の存在意義を相手にしっかりと示しましょう。

捉え方は人それぞれ違うものですし、相手がどう思うかはわかりませんが、伝えなければ何も始まりません。

今までと変わらずに、周りの人の意見に賛同するだけの人間で終わってしまいます。

人に自分の考えを伝えることは、ある意味新しいチャレンジでもあります。

自分の考えを伝えることによって、自分自身の思考の幅も広がり、さらに相手の反応や意見により、さらに深く考えることもできるようにもなるため、自分の中でも感覚が変わり、人として性格も変わる可能性もあるのです。

少しの勇気で、ここまで得ることができる可能性があり、人としても成長出来ることでもあるのです。

思考停止した時の対処法10:客観的に考える

思考停止しがちな人の場合、客観的に考えることは案外得意な場合もあります。

常に主観的な考えのため、逆の事を考えればいいのです。

そもそも、客観的に考えることは、一歩下がって冷静的に現状を把握する事でもあります。

客観的に考えることには2つあり、1つは、自分自身を客観的に見てみることです。

主観的な考えのように、自分主体で考えるのではなく、そんな自分を一歩下がって冷静に見てみると、ある意味その時に思ったことや感じたことが客観的に考えることでもあるのです。

主観的な自分を相手の立場にたって考えてみるて、自分で思っている以上に自分の小ささや、心の狭さがわかるものです。

自分自身を1日ビデオカメラで撮って見てみると、自分という一人の人間の性格やイメージ、雰囲気がわかります。

もちろん、現実的ではありませんが、一番早く自分自身を客観的に見て知る方法でもあります。

2つ目は、客観的に相手の立場に立って考えてみることです。

一般的に「客観的に考える」ことは、2つ目の場合が多くなります。

「もし自分が逆の立場だったら」「もし自分が相手に同じようなことを言われたら」などと考えてみると、今までとは違う考えが浮かんできます。

中には、絶対的に主観的主義の人もいて、たとえ客観点に考えても納得するという人もいます。

しかし、多くの人は、客観的に相手の立場にたって考えてみると、自分の悪かったところや、言い過ぎた点、伝わりずらかった点などがわかる場合が多くあります。

自分の欠点もわかり、次から何を意識して、気を付ければいいのかも明確にわかり、自分自身を大きく成長させることも出来るようになるのです。

相手を思いやることは、人間らしさであり、人として自然なことでもあります。

しかし、視野が狭かったり、主観的な考えばかりをしているような人は、思考が自分自身だけを考えたり、思うことで停止してしまっているのです。