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思考停止しがちな人の10個の特徴と...(続き5)

そのために、自分以外の人を考えたり、思うことで頭がパンクしてしまい、混乱し、思考がキャパオーバーしてしまうのです。

同時に自分と相手を思いやることは、思考停止しがちな人の場合は難しく、逆に思考停止させてしまう可能性もあるので、まずは、自分を考えずに相手の立場だけを考えてみてください。

人を思いやる気持ちが持てる以外に、新たな自分自身を発見出来る可能性もあるのです。

【客観的に物事を考えるべき理由は、こちらの記事もチェック!】

思考停止した時の対処法11:視点を変える

視点を変えて、さまざまなことやものを見てみると、今まで気付かなかった感情を見付けることが出来たりします。

どんなものでもいいので、見て第一に感じたこと以外をより深く、集中して見てください。

人は、第一印象をそのものの全てのイメージにしてしまう傾向があります。

人それぞれ印象の感じかたや捉え方が違うため、同じ人や物でも、第一印象は多種多様ですが、視点を変えて、第一印象、第二印象、第三印象などと多くの印象や考えなど、レパートリーを増やしてみてください。

すると、視点を変えて物事を考えることが自然と身に付き、いざ意見や意思を訪ねられても多くの提案や考えが浮かんで来るようにもなります。

視点を変えることで、自分自身の思考も広がり、思考停止しにくくなります。

思考停止した時の対処法12:軽い運動をする

適度に息抜きをしたり、適度に身体や心を休めることにより、頭も休めることが出来ます。

また、軽い運動をすると、身体がほぐれたり、頭がスッキリして軽くなり、考えに行き詰まりを感じていたのが嘘のように、アイデアが浮かんでくることもあります。

もちろん、あまりにハードな運動をしてしまうと、身体に負担がかかり、疲れてしまい、逆効果にもなりますが、軽い運動は頭もほぐれ、リラックス効果もあります。

ストレッチや軽いジョギング、ウォーキング、サイクリングなどがおすすめです。

思考停止した時の対処法13:失敗を恐れない

人は失敗を誰でも恐れていますが、失敗から得たことは、自分の中で、強く印象付き、忘れられない経験になります。

すると、次からは気を付けようと常に意識して行動するようにもなります。

「同じ過ちは繰り返さない」捉え方が強い意思を持つようになります。

そのため、「失敗は成功のもと」とも言われているように、失敗することで人は成長し、強くなることが多いのです。

失敗を無理にしなくていいですが、失敗を恐れる必要は何一つないのです。

失敗を恐れない人は、チャレンジすることに積極的な上、恐れがないため常に全力で挑むことが出来ます。

そのため、成功のチャンスも多くなり、経験も豊富なため、色んなことを知っていたり、思考も広く、自分自身にも自信が持てるようになるのです。

たとえ失敗しても、しっかりと受け止めて、自分の更なる成長の糧になるため、クヨクヨもしませんし、長期間気にしたり、傷ついてはいないのです。

次から次にどんどんチャレンジし、チャンスをものに出来るようになるのです。

思考停止しがちな人の場合は、すぐには気持ちを入れ換えることは難しいかもしれませんが、「失敗は成功のもと」です。

恐れていても何も変わりませんし、何も得ることは出来ません。

ならば、恐れがないで全力投球でチャレンジしてみるほうが、チャンスをつかめる可能性が高くなるので、まずは小さな事からでいいので失敗を恐れないで頑張ってみてください。

思考の幅も広がり、成長することもでき、思考停止しにくくなる可能性が高くなります。

思考停止した時の対処法14:新しい日常パターンを作る

今までの生活パターンを、全て変える必要はありませんが、何か一つプラスしてみたりすると、当たり前の毎日の生活に、新鮮味を感じて、気持ちがリフレッシュする場合もあります。

今まではシャワーのみだった場合、30分半身浴をしてみたり、眠りにつく前に読書の時間を作ったり、朝1時間早く起きて散歩したり、朝食を食べたりするだけで、人によっては気持ちが軽くなり、やる気が出て、毎日が楽しくなり、心に余裕や落ち着きが持てて、思考停止しにくくなる場合もあります。

思考停止した時の対処法15:時間を気にして過ごす

人は、忙しかったり、やることがあるとハキハキする人もいます。

逆に思考がパンクしてしまい、思考停止してしまう人もいますが、共通して言えるのは、時間を気にして過ごすとより効率よく過ごせたり、時間に余裕を持てたりすることがあります。

1日の全てを時間を気にして生活してしまうと、時間に追われて気が滅入る場合があるので、大まかな時間配分にしたり、時間を目標にしてみることがおすすめです。

「何時までに寝る」「何時に帰宅する」「何時に食事をとる」など、生活面で時間を気にして、仕事やプライベートでは、その時間までは集中して取り組むと、ある意味その時間がいい息抜きの時間にもなる場合があります。