シミは年齢が出やすいので男性でも隠したいと思う人は多いです。
レーザー治療で消してしまう人もいるくらい。
とはいえ、レーザーなど美容系の手術は高額なので、メイクで隠してしまうのが一般的な手法です。
シミ隠しにはペンシルやスティックタイプのコンシーラーを用います。
先が細いので部分的に入れるのに便利だからです。
シミの箇所にコンシーラーを置いたら、あとは指で周辺を馴染ませるとうまくいきます。
口を化粧で清潔に
唇は荒れやすいです。
まず空気が乾燥していると、角質層の薄い唇は水分が抜けていきやすいのでガサガサします。
肌と違って皮脂腺もないので油分もありません。
その分唇の皮はターンオーバーの周期も早いので回復しやすいです。
口内洗浄液のアルコール成分でやられてしまうことも。
次に、外部からの刺激。
食べたときの摩擦や空気中の汚れ(花粉などを含む)、食事による軽いやけどなどです。
また、ビタミン不足による体調不良や、口呼吸なども唇が荒れる原因となります。
リップリームなどでカバーするだけでも直接空気の汚れに触れなくて済みます。
摩擦なども軽減されるので荒れにくくなります。
乾燥しがちな唇はほんのり色づきリップで整える
色づきリップクリームも多く発売されています。
口紅よりも自然に血色の良い唇に仕上げられるので男性にもおすすめです。
唇は摩擦にも弱いので優しく塗るようにしましょう。
ただ、パッケージは女性向けに作られているため人前で塗るのはちょっと恥ずかしいかもしれません。
成分が自分に合わないこともあるので、違和感があれば即やめて他のものを試しましょう。
他人のリップクリームを使うのはNGです。
また、冬にリップクリームを買う人は多いですが、去年の余りを使うと一年かけて繁殖した雑菌をぬりたくっているようなものなので絶対ダメです。
アイラインで目を大きく
なぜアイラインで目が大きくなるのか、ですがこれは錯覚を利用して大きく見せるというテクニックを駆使しているということで、目自体の大きさは変わりません。
気になる人は、同じ直径の丸を2つ書いてみてください。
片方の丸の外側を大きな丸で囲んで二重丸の状態にします。
すると、囲まなかった方の丸と比べて中の丸が大きく見えるはずです。
アイラインやアイシャドウ、涙袋の形成(ハイライトなどで涙袋を強調する方法)を行うことで、外側の大きな丸の役割をはたし、目の範囲を大きく見せることができるというわけです。
アイラインは薄く
もし普段使いでアイラインを取り入れたいなら男性のアイラインは薄く入れるのがポイントです。
V系メイクまでかっこよくやれればそれでOKですが、結構難しいのでまずはできるところからやってみましょう。
お化粧初心者の場合、お化粧後もあまり変わった感じがせず、やりすぎてしまうことがあります。
そのため、ビフォーアフターを写真に撮って確認してみるのがおすすめです。
まずペンシルタイプのアイライナーを購入します。
マツゲが太くて多かったり、目全体の印象が濃いめの人は黒、薄い人はブラウンを選ぶと自然に仕上がります。
アイ“ライン”なのでつい横にスッとひいてしまいたくなります。
ですが、男性の自然なメイクを目指すならマツゲの生え際を埋めていくようにちょこちょことペン先を動かしましょう。