些細な誤解やミスでの失恋はやり直しやすい
相手に他に好きな人ができた。
もうあなたのことを好きではないと言われた。
という場合ではなく、相手に誤解を与えてしまって振られてしまった場合や、些細な喧嘩などが理由の場合は、弁解の場さえ設けさせてもらえれば、やり直せる可能性はグンッとあがります。
相手もカッとなり、唐突に別れを切り出してしまったのかもしれません。
そういった場合は、話合いを避けられてしまっていることが多く、相手もどうしたら良いかわからないという状況に陥っている可能性もあります。
振られた直後の話し合いはとっても大事なんです。
お互いが完全にどうでも良いという状況になってしまう前に、もう一度話し合いの場を設けるようにしましょう。
振られた後の行動:平静を装う
泣きたくなる時はある日ふと訪れるものです。
平静を装うことは大事なことで、自分自身と向きあう時間を作れるのと、衝動的な行動を起こさないようにするためには、必要な時間といえます。
平静を装える人は、普段から感情的になりにくい人に多く見られがちな行動といえ、自分の中で今の状況を冷静に把握できる人といえるでしょう。
平静を装って、いつも通りの食事をして、買い物に行ったり、普段と変わらない行動をして、自分の気持ちを整理してみましょう。
自暴自棄になり、突拍子もない行動に出てしまうと、どうしたのだろうと周りに心配されてしまうかもしれません。
そのことに相手が気付き、私のせいで…と自分を責めてしまったり、もしくは相手が周りに責められてしまうかもしれません。
あなたがしたいことは、決して相手を責めることではないはずです。
冷静に行動をしましょう。
落ち込む姿を友人や家族に見せない
落ち込んでいる姿を見れば、誰でも心配になるものです。
それが家族や親しい友人なら尚更ですよね。
平静を装えるあなたなら、きっと落ち込む姿を人に見せたくないと思うことでしょう。
自分が落ち込んでいる姿を人に見せてしまうと、必ず理由を聞かれることでしょう。
そこで改めて自分が振られたことを人に話すと、悲しみが増してきたり、急に現実味が出てきて、より落ち込んでしまうことがあります。
それが相手に対する悪口に繋がってしまったり、そんなつもりではなかったはずなのに、噂として情報が独り歩きして誤解を生んでしまい、二次災害という事態に発展してしまうかもしれません。
間違った情報が相手に伝わってしまい、相手を傷つけてしまっては元も子もありません。
それを避けるためにも、人に落ち込んだ姿を見せずに、明るく振る舞うことが自分を守る術といえます。
好きな人に対しても笑ってあげる
傷心中はなかなか難しいことかもしれませんが、振られた相手と日常的に接することがある方なら、絶対に嫌な態度をとらないことです。
避けたくなるのは当然のことですが、相手に対して好感のある態度を取れるかどうかで、今後の展開が変わってくると言っても過言ではありません。
降られた直後だからこそ、明るく振る舞って相手にもどんどん笑顔で接しましょう。
「こんな素敵な人を振ってしまって良かったのだろうか?」と相手があなたのことを考える時間が増えるきっかけにもなるかもしれません。
また、あなたを振った相手も少なからず、申し訳ないという気持ちでいることがあり、傷ついているでしょう。
あなたが冷たい態度を取ってしまっては、相手はどんどんあなたから離れていってしまいます。
そうならないためにも、笑顔で以前のように接することが大事です。
ポジティブにならないとどんどん落ちていく
振られたからといって、ネガティブな気持ちばかりでいてはよくありません。
気持ちをポジティブに切り替えて、「私ならできる!私ならまだ頑張れる!」と思いこむことも、とても大事なのです。
「もうだめかも…」と一人で考え続けてしまうと、深い闇に落ちていってしまいます。
落ちてしまうと這い上がるのには時間がかかるものです。
どうか冷静になって、今自分にできることは何なのかを考えてみましょう。