好きな相手に誘われたあなたは、その恋心から一線を越えてしまいそうになるかもしれません。
好きな相手に誘われたら誰でも心が揺れてしまうと思います。
けれどそれをしてしまうと、都合の良い関係になりそのままズルズルといってしまうことがあります。
一線を越えても良いのは、相手の気持ちがはっきりしてからです。
それまでは、女×女、男×男の友情のように、精神的な結びつきを大事にしていきましょう。
ここで傷ついてしまっては、二度傷つくことになります。
自分の心は自分で守ってあげましょう。
友達として接していくうちに、相手の心が解けてくるのを待ちましょう。
時間をかけながら、ゆっくり関係を戻していく
好きな人のことを思うと、焦る気持ちが抑えきれなくなることがありますね。
けれどここでダッシュしてはいけないのです。
振った側も、振られた側も少なからず傷つき、また、相手のことを改めて考えたりと、悩んでいます。
“時間が解決してくれる”とよく言いますが、時間に身を任せるのも大事なことです。
時間をおくことで、考えがまとまったり、悩みが解決したり、状況が変わっていることがあります。
今は、ゆっくりと状況が良い方向へ変わるのを待ちましょう。
ただ待つのではなく、友人という立場からスタートして、少しずつ連絡を取るようにし、自分の存在を相手の中から消さないようにすることです。
時間をかけて、徐々に距離感をつめていくようにするのが良いですね。
関係修復ができたと思ったら、告白してみよう
良い方向に状況が変わったという変化を感じたら、サイドアタックするチャンスです。
一度振られているので、もう一度勇気を出すのはとても大変なことですよね。
それは相手も感じていることだと思います。
時間をおいていた間に自分がどれだけ変わったのかを相手にアピールできるチャンスであり、今まで抑えてきた好きな気持ちをぶつけるときなのです。
告白のチャンスがきたら、無理にせまったり、自分の話ばかりをしてはいけません。
相手を思いやりながら、時間をおいてきた今日までの思いを伝えましょう。
二度目の告白は、一度目よりも成功率があがると言われています。
十分な期間を置いたうえで、告白するのですから、相手に誠実で一途なことをアピールできるからです。
心構えとしては、振られても大丈夫と思い、挑むのが良いでしょう。
一度目の告白のときよりも、余裕のある態度で笑顔を忘れずに告白をしてみましょう。
失恋を修復できたという方の体験談
何もない日に、いきなり「久しぶり、元気?」とメールを送り、そこから連絡を取り合うようになった。
誕生日にメールを送り、近況報告などをし合っていくうちに復縁に繋がった。
「相談がある」と相談をもちかけて、会うきっかけを作った。
2人でよく行っていた思い出の場所に行って、自分と一緒に居た頃のことを相手に思い出させた。
などと、きっかけは些細なものが多いですね。
メール、LINEを送ることがきっかけとなり、メール⇒ご飯に行こう⇒会う⇒何度か会う⇒復縁という流れが多いようです。
メールだけでは、相手の反応が良くわからないときは、思い切って電話をして直接声を聞いて話すということも大事ですね。
相手の反応を見つつ、今はやめておいた方が良いのか、いけるのかを見極めましょう。
相手の誕生日や、お互いにとって何か特別な日だった、そんな日に思い切って連絡をとってみるのが良さそうですね。
振られたと思っても、決してあきらめないで!
失恋はとても辛いものです。