埋め合わせというのは日常にあることだと思いますが、迷惑をかけたのであれば謝るというのは常識なことですよね。
仮に会社でその様なことをしないのであれば、直ぐに問題にもなるのではないでしょうか?
迷惑をかけたお礼をしない
迷惑をかけたお礼をしないというのはマナーとしては問題です。
自分が迷惑をかけたのにも関わらず何も言わないというのはおかしいですよね。
そして薄情な人は、迷惑をかけても「あなたが悪い、これが悪い」というように自分は一切悪くないというような意識を持っているのです。
迷惑をかけるという行為をしていても自分自身に罪悪感が無いというような思考になってしまっているので、他人のことは気にせずに自分のことしか考えず行動をしてしまう人もいるのではないでしょうか?
6.相談されにくい
相談されにくいというのがあります。
人というのは信頼できる人に相談をしたりすることも多く、また家族や友人、先生や上司というように、相談をする人というのは必ずいるものだと思います。
どんなに親との仲が悪くても他の人に相談をするというような事はありますよね。
その際に薄情な人に相談をするのかと言われるとしないと思うのです。
薄情な人に相談というものはきついですよね。
何故なら自分のことしか考えていない人に相談をすると、相手の意見を一切に聞かず、自分の見解と意見を押し付けてしまうからです。
この様な人は相談をされるというような事が少ないのは、それともう1つに理由があるのです。
それは信頼の問題です。
薄情な人に相談をするというような事があると思いますか?決してないと思います。
相談されにくいというのは相手のことを考えないからでもあり、信頼の問題にもなるのです。
人の意見を否定する
人の意見を直ぐに否定をしたりするのも特徴でしょう。
人の意見というのは必ずしも正解というものはありません。
ですが薄情な人は自分自身が正しいと思うようなことが多いので、基本的に人の意見を否定します。
まるで自分が正しいと言っているかのように誘導をしたりするものなのです。
第三者から見てしまうと、ただの押し付けにしか見えないものだとも思います。
相手のことを考えるふりをして自分の意見を押し付けるというような人は薄情な人である可能性が高いです。
自分自身しか考えていないので、他の人はどんな事でも否定的になってしまいます。
仮に意見が一致するのであれば賛同をしたりするかもしれませんが、「自分はこうだと思う」というような意見を必ず言う人は薄情な人かもしれません。
7.無責任に責任転嫁をする
無責任に責任転嫁をするというような事もあると思います。
無責任に責任転嫁というのはどの様なことを言うのかというと、例として仕事を任されたとします。
グループでしているとして、そのグループでミスをしてしまいました。
ですが他の人は成功をしているのに自分だけミスをしてしまっている状態とします。
その時に素直に「ごめんなさい」と言えることができれば助け合いなどもあるのでしょうが、責任転嫁をするということは自分に責任があるにも関わらず相手に押し付けてしまうというような事を言うのです。
なので「こんなにミスをするのは君たちのせいだ!」というような事を言ってしまう人です。
言うのであれば「自分は悪くない」と意地を張っている人に多いです。
自分が危うくなれば平気で他人に押し付ける
責任転嫁をする時というのは自分が危うくなれば平気で他人に押し付けてしまうというのも薄情な人の特徴でしょう。
上手くいけば何ともないのですが、自分が好きで自己愛が強いせいか、自分のミスを素直に受け止めることができなかったり、自分の納得いくような事ができなかったら直ぐに人のせいにしてしまうのです。
そしてその人はずっとその事を押し付けてしまうことでしょう。
その様な時に第三者から見たらどのように思うのでしょうか?勝手に押し付けられた人はとてもかわいそうですよね。