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高校生が妊娠したと思ったらまずはや...(続き6)

高校生で妊娠した場合、もちろん今後は様々なことが左右されてしまいます。

「せっかく入った高校は途中でやめないといけない?」
「仕事はどうする?」
「学歴は?」
「親にはなんて言う?」
「まだ10代なのにもう結婚?」

よく考えて、決断をしなくてはならないことも多く、高校生という身で決心を固めることはとても難しいことだと思います。

それでも、多くの今度を左右することだからこそ簡単に進めるのではなくよく考えてほしいのです。

お腹に宿った命のお母さんは貴方だけなので、後悔しないためにも覚悟を決めてください。

ひとりで悩むのはダメ!

決断することが多すぎて、まだ高校生の自分では考えきれないことが多いですよね。

高校生で妊娠したということはとても大変なことです。

そのため、絶対にたった1人で悩んで決めるということはしないでください。

相手のパートナーが分かっているのなら、まずはパートナーに相談し、2人の子供をこれからどうしていくかを話し合いましょう。

パートナーは自分と唯一同じ立場になる相手なので、まずはパートナーと悩み、解決に向けて少しずつ問題をクリアしていきます。

もし、妊娠したけど父親が分からない、父親が逃げた…そんな場合は、もっと状況は複雑だと思います。

しかしそんなときでも、ひとりで悩んでいても何も解決に繋がらず、時間がたっていくだけです。

必ず、信頼のできる誰かに相談するようにしましょう。

必ず信頼できる大人に相談しよう

信頼できる相手がパートナーである彼氏だけしかいない、親友しかいない…という場合でも、できれば誰か大人の人に相談をしてください。

それは自分の親でも、親戚でも、他人でも構いません。

自分と同じ子供だけでは、知識や行動に限界があります。

高校生で妊娠した場合、これからの体のことやお金、生活環境、学校のことなど、必ず子供だけでは解決でいきない問題に直面します。

そんなとき、信頼できる大人が味方でいてくれると心強さが全く違うのです。

誰に相談をするのかはそのときの自分の判断で決めていいと思いますが、1番ベストなのはやはり自分の母親にまずは相談できるのがいいですよね。

彼女に訪れる変化

パートナーである彼からすれば、妊娠をしたのは彼女の体なわけで直接彼のほうの身に変化がおきるわけではありません。

そのため、最初は妊娠を報告されても半信半疑になってしまうこともあると思います。

しかし、彼女の体に赤ちゃんができたということは、少なからず彼女の体は少しずつ変化しています。

それは体調の変化でもわかりやすく、ホルモンの影響で悪阻が始まったり、お腹が痛くなったり、突然の出血があったり、とにかく無理できない体へと変わっていくのです。

そんなとき、体を変わってあげることはできないので、言葉と行動だけでもいいので彼女の変化に対してパートナーである彼が1番親身になって手助けをしてあげてください。

妊娠をした女性は、男性が思っているよりもデリケートで、妊娠数週がすすむほど様々な変化をもたらします。

一緒に協力しあって、出産までに父親になる準備をすることもパートナーの役割としてとても大切なことだと思います。

子供を産めば子育て中心の生活になる

出産後についてですが、女性の場合子供を産んだら子育て中心の生活になります。

妊娠した直後の妊婦のときは体調の変化でいろいろと大変でしたが、今度は育児の大変さに直面します。

子育てとは、本当に夜も眠れないくらい忙しいことが多く、お母さんは寝不足になることもあります。

子供がぐずっていたら休む暇もなくあやさないといけませんし、子供が動くようになったら子供が怪我をしないようによく見てないといけません。

そんな子育て中心の生活になったとき、それに協力して手助けしてあげることが父親としてベストな行動です。

高校生で若くして親になった場合、彼のほうも慣れない仕事で大変だとは思いますが、夫婦で協力して子育てをしていきましょうね。