特にここ数年でリュック需要率はますますあがっています。
数年前、筆者は大学に通っていましたが入学当初は肩掛けやショルダーが人気だったものが、卒業することには学生のほとんどがリュックをせおっている状況に驚いたのを覚えています。
リュックですと重さを感じさせないこともありますし、テスト期間中になれば両手で参考書などを電車のなかで読むことができるんですよね。
学生さんで特に勉学にまじめに取り組んでいる方は、リュックを持ち歩きしっかりと教科書などを運んでいるんです。
リュック女子は男性にどう見られてる?
ここ数年になってとても増えた”リュック女子”ですが、女子からみれば「デザインが気になる」「かわいい」「オシャレ」と、リュックだけではなく、その持ち主のファッションまでも見ていたりします。
しかし、男性から見て、”リュック女子”っていったいどのようなイメージを持たせているのでしょうか?
便利さだけではなく、男性にモテたい、いつでもオシャレでいたい・見られたいと思っている人にとって、”男性からの見た目”ってとても気になってしまうはず。
そのために、便利性ではなく見た目でリュックを選んで失敗しているリュック女子もいるんですよね。
そうはいっても、男性がリュック女子になんとも思っていないのであればそんな気遣いする必要はありませんし、逆にリュック女子のリュックを気にしている男子がいるのであれば今以上に気遣うことになりそうですよね。
実は、この世の中にはリュック女子に対して”あり!”と思う人もいれば、”なし”と思う人もいることが判明したのです。
それぞれ意見を持っている男性は、どうしてそのような考えをしているのでしょうか?
さっそくその理由について見ていきましょう。
リュック女子あり派の意見
リュック女子にとって、リュック女子っていいなぁと思ってくれる男性がいることにホッとしますよね。
だって、毎日のようにせおって通勤・通学・ショッピングしているのですから、自分の価値がそれだけで決まってしまうように感じるからです。
リュック女子のほとんどは、リュックに良いものを感じているからこそ使用しているわけですが、それを男性は分かってくれているのでしょうか?
それとも違う意味で”リュック女子イイネ!”と思ってくれているのでしょうか。
さっそく、リュック女子ありと考えている男性の意見を見ていきましょう。
アンバランスさがかわいい!
リュックというと、登山するときなど”いかついイメージ”をしている人がせおっているイメージが強いのが男性なんですよね。
そのため、男性がせおっているリュックってリュック女子が使っているものに比べると大きくて、しっかりしていていかついイメージのものが多いのではないでしょうか。
それゆえ、どんなに小さめのリュックだとしても女性が背負っている姿ってどこか”アンバランスさ”を感じさせてしまうんですよね。
男性というのは、本来”バランスのとれているもの”を求め、そこに好意を抱くものです。
しかし、女性がリュックをせおっている姿は、どこか小さな子供ががんばって大きな荷物をせおっているように見えるんですよね。
女性を”かわいらしい””かわいい”と思っている人ほど、アンバランスさを感じやすいんですよね。
ファッションを気遣わずに便利さを追求している女性にも、このように感じてくれるために女性にとっては嬉しい意見ですね。
両手が空いてていい
リュック以外の女性用のカバンというのは、両手がふさがりがちです。
ハンドバッグであれば、片方の手はあきますが買い物をしてしまえば、両手がふさがることになってしまいますよね。
それに基本的に女性というのは、荷物が多くなる傾向があるために、両手がふさがってしまっている人が多いんですよね。
反対に男性は、いつでも身軽に荷物をまとめていたり、かばんを持ち歩かない人も多いためにそのように荷物をたくさん持っている人に対してその理由が分からないんですよね。
そのため、リュック女子は両手があいていることで”身軽感”が出ているので共感がもてるとともに、その身軽さで一緒に行動しやすいとまで考えてくれるんです。
それにすぐに手をつなげるということもメリットだと答える男性も。
ケースバイケースで身軽!
リュック女子は、場合によってはかなり身軽に見えるのでやはり一部の男性からは好まれるんですよね。
リュックを背負っていても、やはり両手に荷物いっぱいのものを担いでいる人もいますが、そのような人はのぞいてすべてリュックにおさめることのできる女子に対しては良い印象をもてるようです。
要するに”ケースバイケースで身軽”になっているために、そこがまたグッとくることも。
いつもは、リュックを背負いながら両手もふさがっている女子が、自分とのデートの日だけは両手があいているとなると、それだけでキュンッとしてしまうんですよね。
それはその先の”手つなぎ”まで想像させますし、小さな手を印象づけやすくするからなんです。