CoCoSiA(ココシア)

羨望の眼差しを送ってしまう、羨まし...(続き2)

「人は顔や見た目じゃない!!」

そう自分に言い聞かせても、やっぱり他人はよく見えてしまうものなのです。

3.誰からも好かれる人格者

現代では人間関係をうまく築くことが苦手な人って多くなってきていますよね。

人とどう付き合ったらいいのか分からないという人や、人に嫌われるのが怖いという人、つい気を遣ってしまって人に遠慮ばかりしてしまうなど…。

いじめ問題なども深刻化している現代だからこその悩みというのが多いと思います。

そんななかで、誰からも好かれる人というのが存在します。

学校生活でも職場でも、男女年齢問わず誰からも好かれる人格者です。

人間関係を築くことが苦手で、不器用な人からすればこれほど羨ましいことはありません。

しかも、そのようなタイプの人間に限って「ありのままの自分」をさらけ出しているのに、人から好かれてしまうのです。

人付き合いが苦手な人からすれば、自分はこれだけ他人に一生懸命気を遣って生きているのにそれほど好かれているわけではない…ということも多くありませんか?

それなのに、あの人はあんなに楽しそうに誰とでも仲良くして、そして好かれている…。

「どうしてあんなに好かれるの?」
「自分と何が違うの?」

という思いもありつつ、そんなあの人はあなたにもとても優しくしてくれたりして、つい嫌いになれなかったりもしますよね。

誰からも好かれる人格者というのは、決して作り物の自分ではないので、偽善者ぶったところもなく、もとからの性格が本当に心優しく、自分に適度に自信もあり、周りのことが気遣えるタイプの人間なのでしょう。

「あんな人に自分もなれたら…」

そんな思いでつい羨望の眼差しでみてしまうこともあると思いますが、あなたにはあなたの良さがありますし、決して真似をする必要はありません。

一歩下がって、そんな人を見つめていましょう。

4.人を元気にする力がある人

その人がいるだけで、その場の空気が明るくなり、周りの人も楽しくなってしまうような、人を元気にする力がある人っていますよね。

まさにキャラクターでいえば、ムードメーカー的存在の人物です。

そんな人は大勢の中にいるときはいつでも中心人物になり、周りから親しまれます。

学校のクラスでも人気ものだったり、職場ならば上司からも好かれて飲み会などでも大活躍したりもします。

ムードメーカーは基本的にどこへいっても人気者になれるので、それだけで友達がたくさんでき、みんなから囲まれます。

何かとリーダーシップをとる才能も持っているので、人に好かれながらリーダー的存在にも自然となることがあります。

自然にそうなれるというのは本当に恵まれていますよね。

「自分とは明らかにキャラクターが違う」とそんな人に引け目を感じてしまうタイプの人にとって、人を元気にする力がある人というのは羨ましくうつるもの。

自分もそうなれたらいいなと思う反面、なかなかなろうとしてなれるものではありません。

だからこそ、そんな性格の人が余計に羨ましく思うのです。

5.文武両道で才能豊かな人

勉強ができる人や、スポーツ万能でどんな競技もこなせてしまう人というのは周りから羨望の眼差しで見られることが多いと思います。

しかし…それがもしも、勉強もスポーツもどちらも人より優れた人だったら!?

まさに文武両道、なんでも出来るパーフェクトな人だったら!?

これこそまさに、その才能が羨ましくて仕方がありませんよね。

世の中には、どんなに勉強に時間をつぎ込んでも思ったような成績に行き届かない人もいます。

どんなにスポーツの練習をしても、もともとある才能には簡単に追いつけない部分というのもあります。

片方だけでも羨ましいのに、それが両方とも出来るというのは、まさに人生は不公平だとしか思えませんよね。

文武両道の人でも、きちんと努力も怠らない人ならば多少は仕方がない気もしてしまいますが、あまり努力をしなくてもなんでも出来てしまう人というのは、心の底から羨ましがられることでしょう。

6.どんな時も笑顔で前向きな人