まつ毛が長い
まつ毛が長いと、目のふち（輪郭）がはっきりとするので、目が大きく見えるのだそうです。
これは正面からでも横から見ても同じ事が言えます。
切れ長な目もカッコイイですが、パッチリと大きい目は、イケメンや美人の象徴でもありますよね。
さらに長いまつ毛は、目力を演出し目の印象を際立たせるだけでなく、目元に色気を醸し出しより美しく見せる効果もあるのだとか。
確かに、まつ毛が長い人の横顔って何となく儚げで、独特な魅力があるかもしれません。
それでは、一般的にどの位のまつ毛が長いと言えるのでしょうか…？
日本人のまつげの平均は6.8㎜で欧米人よりも2㎜程短いらしいので、大体8㎜超えなら長いまつ毛と言えるかもしれませんね。
まつげの長さや量は、遺伝に左右されるらしいのですが（太さのみ男性ホルモンが関係する）、まつ毛の成長を促す事は可能と言えます。
基本的には髪の育毛と同じで、睡眠や食事など規則正しい生活習慣を心掛けたり、まつ毛美容液などによる保湿ケアをしっかりしていれば、まつ毛の成長に繋がるはずです。
短いまつ毛で悩んでいる方は、是非やってみて下さいね。
少し顎が出ている
横顔は、鼻と同じく顎も少し出ている方が、横から見た時のラインが綺麗に見えます。
逆に顎が引っ込んでいると、顎先から首までの距離が短くなってしまい、不恰好に見えるはずです。
顎がある程度出ているからこそ、額から顎までの凹凸や、顎から首にかけての線がビシッと決まるのです。
これは口で説明するよりも、実際に写真などで見た方が分かりやすいので、もし横顔イケメンを見る機会があれば、顎の形も是非チェックしてみて下さいね。
輪郭がしっかりしている
先程から「横顔のラインが美しさのポイント」という話も何度かしていますが、やはり輪郭がしっかりしている人程、横顔イケメンor横顔美人と言えるでしょう。
逆に、のっぺりとした凹凸のない顔面や二重顎などは論外です。
それから、横顔イケメンor横顔美人の絶対条件の１つには、「Eラインの中に唇が収まっている」というものがあります。
これは鼻の高さや顎の形にもリンクする話なのですが、”Eライン”とは、鼻先と顎先を結んだ線の事で、その線の内側に上唇と下唇が収まっていれば綺麗なラインの横顔、と一般的には言われているのです。
ちょっと試しに、自分の指や鉛筆や定規など何でも良いので、鼻先から顎先にかけてそれを当ててみて下さい。
指なら「しー…（静かに）」のポーズです。
その時に、唇が指や鉛筆や定規に触れなければ、横顔の輪郭が綺麗と言えます。
喉仏がある
これは主に男性に言える事ですが、喉仏がくっきりと目立っているのも横顔イケメンの特徴なのだとか。
喉と言うと「もはや顔じゃないじゃん…」と思うかもしれませんが、喉仏は視覚的にかなり重要な役割があったのです。
そもそも、喉仏とは声帯を支える為に備わっているもので、実は男性だけでなく女性にも付いているのですが、女性の声帯は男性のものと比べると小さいので、喉仏もそんなに目立たないのだとか。
一方男性の場合は、声変わりの時期と共に声帯が長く厚くなるので、それを支える為に喉仏が目立ってくる訳です。
ただし男性でも、骨格や男性ホルモンの乱れ、筋肉や脂肪の付き過ぎが原因で、喉仏が目立たない人もいるみたいです。
横顔イケメンの話に戻りますが、一般的に喉仏は大人の男性の象徴でもあります。
つまり、喉仏は性を感じる部分。
喉仏は横顔を色っぽく見せる効果があるのです。
目の横幅が大きい
目の大きさって、正面から見る時は縦幅の方が重視されますが、横から見る時は横幅が大きい人の方が横顔イケメンor横顔美人になりやすいと言えます。
目の横幅が大きいと、横を向いた時に存在感のある印象的な目元に見えますし、目の周りの余白も少なくなるのでバランスも良いですよね。
因みに、日本人の目の横幅の平均は2.3〜2.8㎝で、大きい人は3.5㎝前後と言われています。
気になる方は自分のを測ってみましょう。
頬骨が出ていない
横顔イケメンの特徴には頬骨が出ていない事も挙げられます。