しかし、これからの社会はボトムアップが大事とされてくる社会です。
部下が上司に意見を言えるような環境でないと会社は大きくなれません。
下からの情報の吸い上げをスムーズに行うためにも部下が意見を言えるような安心感のある環境を作らないと行けないのです。
もともと日本ではそのような環境を目指すべく、ホウレンソウ運動が始まりましたが、時が経つにつれ、この捉え方が変化していき、部下が行うべき義務のような考え方になってしまい、環境がなくなったように思えます。
憧れられている
あなたにも必ず一人か二人は憧れを持つ人はいるはずです。
その対象になる人のほとんどが人格者であることが多いです。
憧れを持たれる。
つまりは人よりも何か長けているものがある。
もしくは、学ぶべきことがあるということだから、憧れを持つのです。
憧れと言うと漫画などではカッコいい人のことを言いますが、そうではありません。
身につけたいと思うこと、学びたいことなどがあるから憧れになるのです。
誰かに憧れを持たれるようになると、あなたも人格者であると言うことですよ。
人格的に優れていて、学ぶべき点が多い事から憧れを抱かれるのであって、外見だけで憧れると言うことはあっても、学ぶべきことはありません。
要は人間が憧れるかどうかは中身です。
外見はただの参考にしか過ぎません。
人格者の15個の特徴
人格者についておおよそわかったところでここからはお待ちかねの人格者の特徴について説明していきます。
大きくピックアップして15個ありますので、しっかり理解しましょう!
いきなりすべてを理解しようとしても難しいので、まずは身近なことから理解していきましょう。
理解してあなたの近くにそのような特徴を持つ人がいましたら、ラッキーですよ。
その人と交流を増やして人格者の習慣を刷り込ませればいいだけなので、人間は他人から受ける影響が大きいと言われていますので、人格者との交流を増やすことが人格者への近道です。
また、もしかしたら既に特徴が身についていると言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
知らなかっただけで実は人格者だったと言うこともあり得ますので、ぜひ、じっくりご覧になっていただきまして、人格者を目指しましょう。
1.誰に対しても平等に接する
人格者の人はどんな人に対しても、平等に接します。
所謂、特別扱いとかをしません。
集団生活の中でいると、好意を持たれた人は特別扱いのような感じもあり、不平等を感じることはあるかもしれません。
しかし、人格者の方がいる集団の中では、平等に接する環境になっているので、不平等に感じることはありません。
職場などでどうしても馬が合わないと言う方がいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはもしかしたら試されているのかもしれませんよ。
相手をどう受け止めるかは自由ですが、不平等に扱っていては意味がありません。
では、どうすればこのようになれるのかと言いますと、相手を気にしないことです。
気にすると言うことは、どこかで相手を支配したいという思いがあるからです。
そうではなく、相手を尊重すれば、相手のことなど気にしなくなります。
つまり、平等に接することができるのです。
2.偏見がない
所謂、色眼鏡を持っていないのが人格者です。
相手をこうだあーだと言った感じに決めつけて見ていないのです。
相手を決めつけてしまう人は感性が乏しい人が多いです。
もともと相手が何を考えているのかや、どんな人なのかは他人が測れるところではないのです。