それが少しばかり、仕事が上手くいったなどを理由に悟ってしまって、相手を見下すように見てしまうから色眼鏡を持ってしまうのです。
ほとんど、色眼鏡を持っている人は相手を見下すように見ている人が多いです。
では、色眼鏡を外すにはどうしたらいいかと言いますと、これも相手を気にしないことです。
相手を気にするから色眼鏡を持ってしまうのです。
また、変に相手に期待を持ってしまっても色眼鏡を発生してしまいます。
相手に期待を持ってはいけないのです。
なぜなら、相手は道具ではないのです。
偏見を持っても意味がありません。
色眼鏡は今すぐ外しましょう。
3.いつも穏やか
人格者の人はいつも穏やかなので、自然と人が集まってきます。
変にストレスを溜めこまないのでイライラしていることもなく、一緒にいて楽しい雰囲気が生まれます。
所謂、感じの良い人やオーラがある人などです。
では、なぜ、ストレスを溜めこまないのかと言いますと、相手や物を気にしていないからです。
相手や物を気にしていると、思い通りにならない時にストレスを感じイライラしてしまいます。
イライラした人は近くにいてもいいことはありません。
相手を気にしないことがストレスを溜めない方法であり、穏やかに過ごすことができる方法でもあります。
そうは言っても、部下などが失敗した時はイライラしてしまうと言う人はいますが、部下の失敗をいかにフォローするかが、先輩の腕の見せどころではないでしょうか?
部下の失敗でイライラしているようでは、まだまだですよ。
4.人のために努力をする
人格者の人のほとんどは「YouFirstMeSecond」のような考えを持っている人が多いです。
これは相手のために尽くすことが自分のためにも繋がるとわかっているからです。
よく、使用される「情けは人のためにならず」という言葉がありますが、情けをかけると人が甘えてしまうから良くないと言った感じに理解されていますが、実はそうではなく、情けをかけても自分に返ってくるから人のためにならないのです。
つまり、相手に尽くせば尽くすほど、自分に返ってきてしまうので、人のために努力するのです。
一見すると、見返りを求めているようにも見えますが、そんなことを意識せずにしているのです。
自然の摂理にのっとれば、見返りを求めなくても、あなたには返ってくるのです。
人のために尽くしてみませんか?
5.知識が豊か
とにかく知識が豊富で、何を聞いても的確な答えが返ってきます。
何でも知っている物知りのように思えますが、裏を返せば、それだけ経験が豊富だと言うことです。
知識の数は経験の数と言われています。
経験が多い人とほど知識が豊富です。
つまり、経験しても知識として吸収していなければ、経験にはならないのです。
人格者の人は経験をすることで、知識を吸収することが得意な人が多いです。
仮に答えられないことがあれば、知らないと言うことを知れたというふうに考えるので、ポジティブな発想を持っています。
歴史上最大の哲学者でもあるソクラテスは「無知の知」という言葉を残しているように、知らないことを知ることが大切だというように説いています。
6.非常に努力家
人格者は努力家の人が多いです。
これでもかと言うほど努力に惜しみません。