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おひとりさまでも大丈夫!不安を解消...(続き3)

病気になった時に看病してくれる人がいない

実家を出て1人暮らしを経験している人なら分かると思いますが、病気になった時に看病してくれる人がいない状況ってかなり辛いですよね?

病院にも買い物にも行けない状態だと薬すら手に入りませんし、「何か食べなければダメ!」と言われても具合が悪ければ食事を作る事も困難でしょう。

苦しい時は1人でひたすら耐えなければいけませんし、体が弱っている時って精神的にもダメージが大きいんですよね。

そういう時って、看病してくれる友達・恋人・家族の存在が妙に恋しくなるものです。

しかし、そういう人が周りにいなければ…って、考えれば誰だって不安になっちゃいますよね。

子供がいないので自分を手伝ってくれる人がいない

子供がいないという事は、将来自分の事を面倒を見てくれる人がいないのと同じです。

「仮に子供がいたとしても、面倒見てもらう気はない!」と考えている人もいるでしょうが、高齢者にとって家事はもちろん、生きていくのに必要な手続きを全て自分1人で行うのは、かなり大変な事。

しかも、元気に動けるなら良いですが、病気や老化で体の自由が利かなくなれば、ヘルパーを雇ったり施設への入居も検討しなければなりません。

子供がいないと、そういう事も自分で手配しなくてはいけないので、おひとりさまは不安でしょう…。

孤独で寂しい

単に「孤独で寂しい」と感じる人も少なくありません。

おひとりさまで孤独や寂しさを紛らわす為にペットを飼う人も多いですよね?

おひとりさまを満喫出来ている瞬間は良いのですが、孤独や寂しさはふとした時に実感するもの。

ですがそんな時に、一緒に居てくれる友達や恋人がいなければ、「こんなに孤独で寂しい人間は自分だけだろう…」と余計に落ち込んでしまうでしょう。

特に心が弱っている時は、人恋しくなる事もあるのではないでしょうか?

「一生1人ぼっちでも全然平気!」という人は、恐らく少数派でしょう。

おひとりさまを満喫している人の多くは、「おひとりさまの方が楽しいけど、(友達や恋人含め)他の人と過ごすのもたまには悪くないよね!」と感じているのではないでしょうか?

孤独感や寂しさを感じる時というのは、誰だって不安な気持ちに襲われるものだと思います。

話し相手がいない

これは先程説明した、「孤独で寂しい」という不安と少し似ていますね。

口下手だったり無口な人ならともかく、話し相手がいない状況はお喋り好きな人にとっては、かなりストレスが溜まる状況とも言えるでしょう。

話し相手がいなければ、自分の気持ちを誰かに伝える事も、共感してもらう事も出来ません。

自分の中の感情を発散する手段が減る訳なので、その分心も重くなってしまいます。

実際に会って話す相手がいなくても、電話やメール、あるいはSNS上でコミュニケーションを取る相手がいるだけでも、孤独感や寂しさは紛れそうですよね。

おひとりさまの不安を解消する9個の方法と楽しみ方

”おひとりさまが抱える不安”を紹介してきましたが、これを見ている皆さんが本当に知りたいのは、その不安の解消法でしょう。

「おひとりさまを楽しむ為に、少しでも不安を取り除きたい!」と考えるのは当然の事です。

ただ、その不安を解消するのに必要なのは、”人との繋がり”だという事を覚えておいて下さい。

「おひとりさまを満喫する為に人脈を築く」って、何だか矛盾している様に思うかもしれませんが、いざという時に一緒に居てくれる人の存在が、皆さんが抱える不安を解消する大きなカギとなるのです。

それでは、”おひとりさまの不安を解消する9個の方法と楽しみ方”を詳しく説明していきますね。

1.友達をたくさん増やそう

おひとりさまの孤独や寂しさを紛らわす為には、やはり友達の存在が必要不可欠です!

ですがおひとりさまを好む人の中には、友達が少ないorいない人や、友達との縁を全て断ち切った人もいるのではないでしょうか?

そういう人もこれから沢山友達を作っていきましょう!

仲良くなるきっかけは色々あると思うので、友達作りが苦手な人も「友達を作ろう!」と意識して行動すれば、きっと友達が出来るはずです。

ただし、後悔しない為にも友達選びは慎重に行いましょう。

友達と言っても関係性は様々です。

趣味仲間・話し相手・遊び仲間・飲み仲間など、それぞれの場面において友達が数人程度いれば、いざという時に寂しくないと思います。