それに、頻繁に会って遊ぶ関係の友達もいれば、SNS上での繋がりしかない友達、電話やメールだけでやり取りをする友達など…深い付き合いから浅い付き合いまであるでしょう。
おひとりさまを楽しむなら、友達付き合いは広く浅くの方が向いています。
その中でも、本当に気が合う人との友情を特に大切にすれば良いのです。
習い事やボランティアに参加
友達を作るにも出会いがなければ難しいですよね。
その出会いの場としてオススメなのが、習い事やボランティアへの参加です。
自分の趣味や興味に関係するものに参加すれば、そこに集まる人々はあなたと似た嗜好を持ち合わせている可能性が高いと言えます。
話が合えばすぐに仲良くなれるはずです。
それに、習い事やボランティアによっては、他の参加者と話す機会が多いものもあるでしょう。
例えば、料理教室なら少人数でグループを組み、みんなで協力して料理を作ったり、先生の自宅にお邪魔して、よりアットホームな雰囲気で学べる教室もあります。
子供向けの野外活動やレクリエーション指導のボランティアなら、子供を監督する立場なのでボランティアメンバー内の連携は必須ですし、子供達と接している内にボランティアメンバーとも仲良くなれそうですよね。
そういう場所なら、自分から話しかけるのが苦手な人でも、声をかけやすいでしょう。
2.おひとりさま専用のパックツアーに参加
「今や、おひとりさま専用のサービスが充実している」という話もしましたが、中には”おひとりさま専用のパックツアー”というのも存在します。
「気軽にひとり旅を楽しみたい!」という人も多いですが、実は、友達や恋人に限らず出会いを探しにおひとりさま専用ツアーに参加する人も珍しくありません。
参加者全員がおひとりさまだから仲良くなりやすい
おひとりさま専用ツアーなので、参加者は当然お互いに相手がおひとりさまである事を知っています。だからこそ話しかけやすいのです!
「ツアーの何が楽しみか?」とか「お土産は何を買うつもりか?」とか会話も弾みそうですし、宿で仲良くなって次の日に「一緒に観光しよう!」と誘われる事も珍しくありません。
もしかしたら、その出会いがきっかけで交友関係がずっと続く可能性もあります。
ひとり旅を満喫しつつ、友達が作れるチャンスまであるなんて、これはおひとりさま専用ツアーに参加しなきゃ損かもしれませんね。
3.シェアハウスに住む
1つの部屋を複数人で共有するルームシェアと違い、シェアハウスの場合は、部屋は別々(1人で使用する個室タイプと2人以上で使用するドミトリータイプに分かれる)で、キッチンやお風呂やトイレなどの設備が共用になっているところが多いです。
敷金・礼金が少なく、家具や家電がすでに揃っていたり、ネット代や水道・光熱費を気にしなくて良い(共用費に含まれている場合が多い)のもシェアハウスの魅力でしょう。
何より同居人との出会いがあります。
助け合って生活できて、友人も増える
シェアハウスは同居人との関係が密接です。
何かあった時はお互いに助け合って生活出来るので、自然と友情も深まります。
また、同居人の友達を紹介してもらえば、友達の輪もさらに広がるでしょう。
同居人の年齢や国籍がバラバラなら、違う価値観や文化を知る事も出来て面白いかもしれませんね。
女性は他人との同居に抵抗がある人も多いかもしれませんが、女性専用のシェアハウスもあるので、自分に合いそうなところを探してみると良いでしょう。
4.ファイナンシャルプランナーに相談する
ファイナンシャルプランナーとは、顧客からの情報を基に、将来のライフプランに即した資金計画やアドバイスをしてくれる人の事を指します。
1人で生きていくに当たって、これから必要になる資金の目安や、今後どの様に生活していけば良いかのアドバイスを、お金と暮らしのプロから教わっておけば、少しは安心出来るでしょう。
老後のお金の不安を軽減できる
ファイナンシャルプランナーは老後や相続の事まで、幅広く相談に乗ってくれます。
「老後は年金だけで暮らしていけるのか?」「貯蓄はどの様に行えばいいのか?」など、不安な事や分からない事は、ファイナンシャルプランナーに全て聞いておきましょう。
アドバイスをもらえばきっと、老後の不安も軽減されるでしょう。
5.打ち込める趣味を見つける
おひとりさまの孤独や寂しさは、趣味に打ち込む事でいくらか緩和されます。
皆さんは熱中出来る趣味はお持ちでしょうか?