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AB型女性の恋愛の特徴14個(続き4)

あるいは、豊富な恋愛経験の中で一度は「寂しい、会いたい」と口に出してしまい相手がしつこいくらい会いにきた、連絡が尋常ではなかったなど苦い思い出もあったりします。

構ってちゃんと思われるのは大嫌いな上、そこまで構って欲しいわけでもないのでしつこいのは勘弁してくれと思います。

それらの理由から寂しさを示すことは我慢しつつも、寂しさは人並に感じているはずです。

AB型女性がややこしいとされる部分は、この寂しいと感じる時間が一瞬だけということです。

恋人に会えない寂しさは人並に感じるのに、それを解消する術を独自に持っているのですぐ別のことで紛らわすことができます。

そして、寂しそうな表情や声色を気にして恋人がいざ駆けつけた時にはあっけらかんとしているものです。

彼よりも自分の時間を大切にする

自分が好きになって告白した相手であれば将来も共にしたいくらいなので、とても大切にします。

自分から告白した相手でなくても結婚につながる関係まで進んでいれば、家庭を守るという概念はちゃんと持ち合わせているため、長い付き合いに必要な二人の会話や価値観の認識を進める時間は重要視します。

一方で、別れる可能性も存分にある恋人という段階では、AB型女性にとって何より大切なのは自分の時間です。

将来を約束し合ったわけでもないので、恋人といるための時間が過多になり自分の将来へ時間を投資できないことは無意味だと考えています。

自立心が高いこともあって、恋人に全力を傾けてもし別れでもしたら自分へのダメージが深刻になることをよく理解しています。

また、恋に一喜一憂して仕事やプライベートを疎かにして立ち行かなくなった人の話も耳にしているので、ますます恋には力を傾けなくなっていくのです。

干渉されることを嫌う

よく恋人と長続きさせるためのコツとして「妥協し合うこと」が提示されますがAB型女性にとってこれほど無価値なアドバイスはありません。

「合わないなら別れればいいじゃん」と思ってしまいます。

これはモテるから次があるとかではなく、合わない人と妥協し合ってまで続けていく関係に何の意味があるのかサッパリわからないだけです。

恋人という関係において適当な言葉かどうかはさておき「効率が悪い」と考えます。

法的拘束力が無い関係である以上、付き合うも別れるも本人同士の自由なのでAB型女性はその自由に基づいて行動すれば良いという認識です。

そんな認識のため彼から「少しは俺の意見に合わせてくれよ」なんて言われると急速に萎えます。

AB型女性が理想とするのは、妥協し合う関係ではなく違いを認め合う関係です。

AB型女性は恋人であろうとも、自分に合わせてほしいとも思っていないし、相手に合わせる必要もなく、互いが独立した個人であることを望んでいます。

やきもち焼き

互いが自由にやれば良いとは思っていても、それは時間やお金の使い方、価値観による部分であって浮気を許しているわけではありません。

そもそも信頼できる相手でなければ関係の長続きしないAB型女性は、浮気という完全なる不義理について許容できるはずがないのです。

男の浮気は「甲斐性」と思う人も一定数いるでしょうが、体の関係もある浮気は恋人に病気を持ち込むリスクを急激に高めます。

これは精神のみならず身体へも傷をつけることになるため不義理以外の何物でもありません。

AB型女性にとって、そのような不義理をはたらく者は信頼できない人に降格します。

自分でも相手の浮気が許せないことをよくわかっているので、その芽は早めに摘み取りたいと考えています。

職場にいる女性などになんでもかんでもやきもちを焼く面倒なタイプとは違いますが、人の悪意や下心には敏感なので彼の周囲にいる女性陣の心理に怪しいものがあれば、やきもちを焼くでしょう。

とはいえ基本的には合わなければ別れれば良いという考えは変わらないので、彼がその女性の下心を楽しんでいる気配があったり、浮気にまで及んでしまえば、彼の気の多さが生来のものであると判断してサヨナラを告げます。

冷めたら一気にバッサリ切る

多くの恋人たちは別れの気配が近づくとそれとなく示したり解消に努めようとするものですが、AB型女性はお伝えしている通り「合わなければ別れればいい」のでバッサリ切ります。

メンヘラではないので、むやみやたらと別れをチラつかせるとか、急なテンションだけで決めてしまうといものではありません。

AB型は感情的でロマンチックな恋に憧れを持ちつつ、冷静に、一緒にいることで互いにメリットがあるかどうかを判断しています。

このまま付き合いを続けたところで進展がない、老いてなお共にいられる相手ではない場合、別れを先延ばしにするだけではないかと考え、それなら時間を無駄にする前に別れを切り出そうとします。

これは根本的な性格や価値観の違い、今更変えるには遅すぎるマナーの有無、生活リズムの差など結婚できるかという基準によるものです。

情熱で恋をし、理性で別れるという典型的な例です。

その分「好きだけど別れる」という理由は意味がわかりません。

相手からその理由で別れを切り出されたら徹底的に本当の理由を知りたがります。