スマホの中だけではあり、見られるのは静止画像ではあるものの、リアルな3D画像で世界の有名な観光地やそこにある有名な建築物などを、あらゆる角度から見ることができます。
まず、見てみたい場所をキーワードで簡単に検索。
バーチャルの地球全体画像からググッとその検索地点まで近づいていきます。
そして、ストリートビューに切り替えます。
とにかく、このストリートビュー機能はすごすぎて、まるで空からそこへ降り立ったかのように、地上の風景がスマホの画面に広がります。
あとは、前へ進んだり戻ったり、地上を移動しながらて風景を見ることができるのです。
このように、実際にそこへ行くには何時間も何万円もかけて行かなくてはならないところを、3D画像で見ることができます。
また、「ツアー」というシステムを使えば、自動的に観光地から観光地へと、飛んで行ってくれます。
そして、ツアーの行程は自分で作ることができるので、海外旅行で初めての国へ行く前に、スマホで風景だけでも予習しておくと気分も盛り上がります。
だから、時間のかかる国際線搭乗の待ち時間など空港のFreeWiFiを利用して暇潰ししましょう。
その他、映画が好きな人は、国内外の映画で使われた撮影地を見に行くのもいいでしょうし、変わったものが好きな変わり者の方は、世界のヘンテコで巨大な建造物などを探しに行くのもいいでしょう。
地球だけではない
なんと、グーグルアースで見られるのは地球だけではないんです。
「地球だけじゃないってことは・・・?」、そう!月や火星の表面の様子が表示できるんです。
あいにく、地球の様に、地上から撮影した画像はないので、月面に立って移動する風景は見られませんが、それぞれ少し上空から見るような感じで表面を見ることができます。
クレーターなど、凹凸もはっきり見え、それぞれの地点につけられた名前なども表示されます。
もしかしたら、宇宙人かそれが存在した痕跡が見つかるかもしれませんね。
グーグルフライトもおすすめ
行きたいところを検索すれば自動的にそこにビューを合わせてくれ、バーチャルトラベルにはとっても便利なグーグルアースですが、どうせなら飛行機に乗って、その飛行機を操縦して、行きたいところを目指すってことを体験してみませんか?
それができるのが「グーグルフライト」という機能です。
グーグルアースで展開するバーチャルのマップを、これまたバーチャル飛行機で飛びまわれる機能です。
行きたいところを目指すのも良し、近所をただぶらぶら散策する感じで世界をプラプラと飛び回ってみるのは暇な時間だけでは足りなくなりますよ。
難点は実際に行きたくなる事
お金を使わず、短時間でできる海外旅行なんですが、画像を見てしまうと、実際に行ってみたくなりますよね。
そんな時は、仕方ありません。
行っちゃえばいいんです。
その日のために、いつもはお金のかからないスマホで我慢して来たと考えましょう。
7、LINEでやりとり
普段はあまり話さない友人ともLINEではよくやりとりすることがあるのではないでしょうか?
まあ、ポケベルが普及した時期から「通話では話せないこともメールでなら言える」という人の習性が明らかになってきました。
その習性は大いに利用すべきです。
自分が暇でも相手は暇じゃないかもしれませんが、とりあえずなんかLINE送ってみましょう。
お母さん、お父さん、旧友など、もしくはLINEグループになんか話題を提供してみます。
誰か暇な人がつかまるでしょう。
単なるメールやLINEでも誰かとコンタクト・コミュニケーションをとることはとても大事です。
このご時世、いつでもどこでもだれとでもつながることができる通信環境が整った反面、人は誰かと繋がっていないと不安になる病も持つようになりましたが、でも誰かと繋がれる暇とツールがあるならどんどん利用すべきです。
みんながそう感じているなら、そんな病をもっているならなおさらです。
面白やりとりを考える
ちょっと、真面目な話になってしまいましたが、せっかくのコミュニケーションの機会、楽しいトークをしたいですよね。
文字やスタンプを送れて、吹き出し形式のメッセージで、その送受信の流れが一目で確認できるLINEだからこそできる面白トークが最近流行っています。