仕事でとくにやることがなくなってしまった時や、お店にお客さんがまったく来ない時って、とにかく暇ですよね。
ぼーっと過ごしていると、1分が10分もの長さに感じられることもあります。
この記事では、そんな「仕事が暇な時」どうしたら早く過ぎるのか、暇な時にこそおすすめの時間の過ごし方をご紹介します。
仕事の暇疲れが辛い
仕事が忙しい時って、とても大変で疲れますが、その分時間が過ぎるのもあっという間ですよね。
また、忙しいほどに充実感のある疲れを感じることができます。
そのため、仕事が終わった夜は心地よい眠りにもつけるでしょう。
しかし、まったく忙しくなく、することもない暇な時間をダラダラと過ごしていると、いわゆる「暇疲れ」に陥ってしまいます。
暇なのにどうして疲れるのか、それは暇だからこそ、時間の経過がとても長く感じられて、精神的に疲れてしまうのです。
そして暇疲れは、忙しい疲れに比べると精神的な面でとても辛いです。
暇だから何かしたい、けれども今すぐにやるような仕事もなければ、暇だからといって退社することも出来ない。
暇な時間が長く続くほどに、いろいろと余計なことまで考えてしまって気分が塞ぎ込んでしまうという人もいます。
そんな辛い状況は、なるべくなら避けたいところですよね。
仕事が暇なときの11個の暇つぶし方法
暇な時間が長くて辛い時、どんなことをして過ごせば良いのでしょうか?
どんな些細なことでも、集中して行っていれば案外時間は経っているものです。
時計ばかりをちらちらと見てしまうことのないように、暇つぶしにおすすめの11個の方法をご紹介していきます。
もしも仕事で暇になってしまったら、ぜひ実践してみて下さい。
1.ひたすらPCいじり
デスクワークの仕事などで、パソコンを使う仕事をしている人は、暇な時間にはぜひパソコンを使った暇つぶしがおすすめです。
インターネット上にはさまざま情報が溢れています。
ネット上の記事を読むなり、タイピングの技術を向上させるなり、デスクトップを整理するなり、さまざまな暇つぶしを行うことが出来ます。
タイピングの練習なら、他の人から見てもサボっているとは思われませんよね。
そして、パソコンにはたくさんの仕事のデータもあるでしょう。
それを、一つひとつそれを確認し直す作業をするなり、これまでの自分の仕事ぶりを自己評価してみるのも良いでしょう。
どんな暇つぶしでも集中してやっていれば意外と時間が早く過ぎてしまうものです。
もし仕事が暇で、目の前にパソコンがあるのなら、ちょっとパソコンをいじってどんな暇つぶしが出来るのかを探ってみましょう。
こっそりネットサーフィン
上司や同僚の目さえ盗めれば、こっそりネットサーフィンをするのが暇つぶしには最適です。
占いや雑学、まとめ記事など自分の興味のあるページを次々に見ていきます。
自分の興味のある情報が盛りだくさん乗っているHPを見つけることが出来れば、下手をするとそれを目で追っているだけで一日が過ぎてしまいます。
HPの他にもYou Tubeのような動画を見たり、小説を読んだりしても良いでしょう。
ネットサーフィンはそれだけ長い時間の暇つぶしに最適ですが、うっかり夢中になっていると、いつの間にか背後に上司が立っている・・・
なんてこともありますので、こっそりネットサーフィンをする時には周りに十分注意を払って楽しみましょう。
また、一日が終わったら、出来るだけ検索履歴は削除しておきましょう。
万一誰かがあなたのパソコンを借りた時に、遊んでいた跡を見つけてしまうかもしれません。
もちろん、ネットサーフィンで見つけた画像をダウンロードした場合にも、速やかに誰にも気づかれないような場所へ隠しておきましょう。
電子書籍を読む
電子書籍は、インターネット上でいつでも誰でも気軽に読むことが出来ます。
社会人になると毎日が忙しくなるため、なかなかゆっくりと読書を楽しむ時間も取れなくなってしまう人の多いでしょう。
しかし、ふっと仕事で暇が出来た時には、読書は時間つぶしに打ってつけの方法です。
電子書籍では小説やビジネスに関する本、暮らしの雑学までさまざまなジャンルの本を読むことが出来ます。
自分の気になっていた本があればそれを探して読むのも良いです。
特にないのなら、適当に検索したキーワードで出てきた書籍に目を通してみるのも良いでしょう。
真剣に集中して読んでいれば、一冊を読み終えるのに数時間はかかります。
どうしても暇な時間が出来てしまった時には、電子書籍を読んで暇をつぶすというのもいい方法です。
ただの暇つぶしとは違って、電子書籍で得た情報を自分の中に吸収することが出来るため、決して無駄な時間にはなりません。
暇な時間を有効活用したい人はぜひ試してみて下さい。