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暇はないけど毎日を楽しむ9個の方法(続き2)

趣味を見つける

自堕落な時間の過ごし方をしてしまう人の多くは、いざ暇ができると何をしていいかがわからなくなってしまい、何をしようかと考えている内に時間が過ぎています。

そこで、暇ができたらすると決められる趣味を持つだけで満足度は一変します。

スキマ時間で直接的にはできない趣味でも構いません。

キャンプなどのアウトドアが好きならさすがに1時間でキャンプ自体は無理ですが、週末の予定に合わせて道具や食材のリサーチをするだけでも楽しい気分になれるでしょう。

帰宅後が楽しみになるお取り寄せなどもアリです。

小さな幸せを感じる

仕事に精神が摩耗されているとたくさん転がっている小さな幸せを見落としてしまいます。

あえてそこに目を向けて拾わないと心が疲れ切ってしまいます。

そうなれば時間ができても何もやる気が起きなくなるので自分の周りにある小さな幸せを感じる意識を持ちましょう。

些細なことで感謝の心や敬意を持つというのも幸せを感じるのには効果的です。

いつもいくランチの店で「今日も美味しくてありがたいな」と思ったり、野菜が少し安くなれば喜んだり、周囲の人のちょっとした気遣いに反応するだけで一日はグッと変わります。

大切な人の笑顔を思い出す


友達、恋人、家族など大切な人の笑顔と一緒にいた時間を思い出せば、またあの時間を過ごしたいと思えて時間のやりくりを考えることにつながります。

そして、その笑顔が自分と一緒にいることで生まれたものだとわかれば、自分の存在意義がプライベートにあることを改めて実感できるでしょう。

仕事を頑張ることは素晴らしいことですが、多くの日本人はプライベートを犠牲にしがちです。

でも、自分が幸せを感じられるのは仕事よりもプライベートの充実度の方が基本的には高いもの。

笑顔を思い出すことでそのことに気づくことが大切です。

仕事の中の楽しみを見つける

プライベートがとても大事だというのは上記の通りですが、日本の平均労働時間が7.2時間なことを考えると、休憩1時間と通勤2時間を考慮すれば拘束時間は10.2時間に及びます。

8時間睡眠とした場合起きている時間は16時間なので三分の二くらいの時間を仕事関係で消費しているわけです。

一日の三分の二がめちゃくちゃつまらなくて苦行なら当然精神がすり減ります。

そのため、仕事の中の楽しみを見つけることも大切です。

仕事なんてものは稼ぐための手段にすぎませんが、少なくとも絶対にやりたくないことならやっていないはずなので、その仕事に決めたときに何かしらの判断基準があったはずです。

毎日同じような仕事を続けていると、入社当時の期待感や楽しみを見失うことはよくありますが、初心に返って楽しさを見つけてみましょう。

当時とくらべて今だからこそ任されていることや、できるようになったことを見つけるだけでも自分の成長を実感できます。

ちょっとした贅沢をする

忙しくて時間が無いと思い込んでいる人は毎日が単なる地続きでメリハリのない生活を送っていることが多いです。

主体的に自分に喜びを与えられていないというか「何か良いことないかなー」と思いながら時間が過ぎているのです。

定期的にちょっとした贅沢を投下して地続きの時間の流れを区切ってみましょう。

給料日は趣味や好きなグッズを1つ買っても良いことにするとか、月末の納品業務を乗り切ったらパーッと飲みに行くとか、フェスに出かけるとか色々と贅沢の手段はあります。

あるいは毎晩お気に入りの入浴剤でリラックスタイムを満喫するなども手です。

週末だけ各地の温泉の素に切り替えるなどもおすすめ。

金銭負荷がそれほどなく定期的にできる贅沢を探してみましょう。

人との会話を楽しむ

仕事の会話以外の人との会話ができているかをここ数か月の間で思い出してみてください。

もし片手におさまるくらいだったら即刻改善しましょう。

人は働くために生きているのではなく生きるために働いているのに、プライベートの会話がないとそれが逆転してしまうからです。

友達や恋人、家族がいなくても人との会話は楽しめます。

地元民が集うバーなどで居合わせた人と話すだけでもだいぶ違います。