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暇はないけど毎日を楽しむ9個の方法(続き6)

ただし、早朝ジョギングには気を付けるべきことがあります。

まずいきなり全力で走らないこと。

起きたばかりなので筋肉も徐々に目覚めていく状態ですから、そこに無理矢理力を入れようとしても力が入らず危険です。

ゆっくりから始めます。

また、走ると汗をかきますが寝ている間の水分不足を補わないままではダメです。

血糖値も下がりすぎると低血糖で体に悪いので、水分と何かしら軽い物を口に入れて目覚めてから出かけましょう。

朝ヨガ

ヨガは本気でやると何時間もかかりますが、朝の数分だけでも効果がある動きもあります。

ヨガの基本は深呼吸からで、朝起きて深く息をすれば脳に酸素が届いて目覚めます。

大人になると寝ている間はそんなに動き回らなくなるので、寝て癒されたはずなのにむしろ体がガチガチということもありますから、ヨガでほぐしていきましょう。

肩甲骨周りやわき腹、足にきくヨガのポーズをすれば血のめぐりがよくなりコリの改善やむくみ解消が期待できます。

顔の血色もよくなりスッキリするので女性ならメイクの仕上がりもよくなるでしょう。

家でやるのはもちろん、自力だと継続する自信が無い人は朝ヨガだできるスタジオなどもあるので、検討材料にできます。

カフェのモーニング

早く起きた人の特権であるカフェのモーニングに出かけてみるのもおすすめです。

朝から美味しいコーヒーや紅茶とサンドイッチなどをお腹に入れれば体温も上がって元気が出てきます。

モーニングは安いものが多いので毎日続けてもそれほど出費にはなりません。

大手数社のモーニングセットをご紹介しておきます。

まずモーニングの火付け役、名古屋発祥のコメダ珈琲店は400円のコーヒーを頼めばトーストとゆで卵がついてきます。

タリーズは580円でドリンクとサンドイッチ、ドトールはあつあつハムチーズのサンドやジャーマンドックとドリンクのセットで390円です。

スタバはモーニングセットはありませんがフードメニューが充実しています。

カフェなら毎日でも行きやすいですが、たまには朝ブッフェもいいかもしれません。

有名ホテルでは朝のブッフェを宿泊していない人にも開放していて、価格は1,000円台から5,000円超えまで幅広いものの、朝から優雅なひと時を過ごすにはもってこいです。

プロのつくる最高の料理を好きなだけ食べてから出社できたら最高ですよね。

暇がなくても人生楽しめる

人生の楽しみ方は人それぞれです。

誰かの言う楽しい人生と自分が人生を楽しいと感じることは違っていて当たり前ですから、自分が楽しいと思えればそれでOK。

仕事が忙しすぎてプライベートに全然手が回らなくても将来の自分への時間の投資と思えればそれで大丈夫です。

人生を楽しむ上で改善することがあるとしたら「このままじゃいけない」と思っている時です。

その焦燥感や虚無感に飲み込まれる前に、何もできない時間を何でもできる時間に変えてみましょう。

時間の使い方や自分の興味の再発掘をすれば、暇が無いように見えていた毎日でもできることがたくさんあると気付けます。

また、周囲の人たちとのコミュニケーションをとるだけでも活力がわいてくるはずです。

自分が楽しいと思うことは何か、何がしたかったのかを改めて考えてみてはいかがでしょうか。