その選択肢にしても1つや2つだけでなく、3つや4つ以上の考えをしなくてはいけません。
楽しい事に全力投球出来た
今よりも青春時代の方が楽しい事に全力投球出来た気がします。
大人になってしまった今では、楽しい事に全力投球はとても出来ません。
楽しい事にも体力を遣いすぎる上に、ストレスがかかってしまうのでしんどくなってしまうのです。
なので半分も出来ればいいくらいでしょうね。
それを実感したのはゲームをやっていた時、子供の頃ドキドキしながらやっていたゲームがあるのですが、大人になった今で続編をプレイしてクリア出来た時、さすがにもう何回も出来ないと思えましたね。
1回全て読んでしまっているので、内容を知ってしまっている分面白みがなくなってしまうのです。
しかし青春時代の私はそんな事は全く無く、飽きるまで何度もプレイをしていました。
ちょっとした時に本当に実感出来ますよ。
今の自分は楽しい事に全力投球が出来ない年齢になってしまったと思うと、地味に悲しくなりましたからね。
悩みが少なかった
学生時代、そこまで悩んでいた人はいなかったのでしょうか?
私は反対に青春時代はいつも悩みだらけでしたよ。
家庭環境が最悪だった事もあり家に帰りたくないとか、テストの点が悪いとか、性格が悪いせいで友達が全然いない、自分の味方になってくれる人間なんて誰もいなかったと思っています。
今でも時々子供の頃を思い出したとしても、楽しい記憶なんかありません。
子供の頃は今みたいに経験がないので、誰かを平気で傷つけてしまったり、死んでしまえば良いという言葉も簡単に口にしていました。
平和に過ごして来た人には青春時代に悩みなんてほぼないでしょうね。
どうして良いか誰か答えを教えてくれる人や、自分の味方になってくれる人が誰か一人でも良いのでいてくれれば救われたのかもしれません。
私は青春時代に親友と出会ったお陰で今がありますが、現実はそんなに甘くはないでしょう。
時間に余裕があった
青春時代には門限がありましたが、時間に余裕があったため何でも好き勝手出来たのではないかと思います。
大人になってしまうと時間に余裕がありませんし、たまの休日でも寝て曜日になってしまう人の方が圧倒的に多いでしょう。
時間と体力に余裕があった青春時代では何でも出来たはずです。
大人は時間の経過が早いように感じますが、青春時代では時が経つのが遅いのですよね。
そのため時間に余裕があるように思えるため、バイトをしたり友達を遊ぶことができます。
大人になると仕事に追われたり、子育てや家事に追われたり、やらなければいけない事がたくさんありすぎるのです。
青春時代だと親が上手くなくても家事は全部やってくれたので、余裕はあったんですけど今じゃ難しいです。
寝る暇や忙しすぎてしまうと本当に青春時代に帰りたいと思いたくなります。
私も結婚してから家の事を全てしなくてはいけなくなってしまったので、青春時代の時間のあった頃をふと思い出したりしていますね。
好きな時に友達に会えた
これは一番大きいですね。
やはり青春時代に戻りたいと思う理由は、いつでも好きな時に友達と会えた事でしょう。
学生時代は比較的に時間に余裕があったため、学校が終わってから遊ぼうとなったはずです。
お互いの家から近い人であれば、学校終わってから荷物を置いて服を着替えてから遊びに行ける事も出来たでしょうしね。
休みの日以外は基本的にずっと会ってしました、青春時代はそこまでありがたみがなかったです。
今思うと凄く贅沢なことだったんだなと思えて仕方ありません。
学校に通っている時は毎日友達の顔を見ていたというのに、今ではそれが出来ません。
中々会う事すら出来ず、予定が会わない人だと何年振りという風になってしまいます。
今ではスマートフォンがあるので友達との関係は継続して続いていますが、昔はもっと厳しかったのではないでしょうか。