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青春時代にやっておけば良かったな…...(続き6)

今はお互い仕事をしているのでそうそう会えませんが、たまに友達に会うと当時の学生時代だった頃をよく話します。

孤独を感じなかった

青春時代に孤独を感じる事なんてそうそうありません。

むしろいらない感情の1つですね。

本当の幸せというのは孤独を感じない事でしょう。

友達もいて、家族も一緒にいて、楽しい青春時代を過ごせたという人は本当に羨ましい限りです。

私は青春時代ずっと孤独を感じていた人間でした。

孤独を友達がいなかったですし、毎日沈んだ顔をよくしていたと母が言うくらいでしたからね。

今でも孤独を感じてしまうと辛いなと思う事はあります。

ただ青春時代孤独を全く感じなかったという人ほど、大人になってから孤独を感じてしまうと立ち直れないというケースも少なくありません。

それほど孤独というのは人の心を蝕んでしまうものですからね。

ただ大人になってからは本当に孤独を感じる人もたくさんいます。

家庭を持った人だと余計にそう感じてしまうのではないでしょうか。

将来への不安がなかった

青春時代、将来への不安を全く感じた事はありませんでした。

それはまだ現実を見えていなかったのと、現実が見えていなかったからこそ色んな事に希望を持つことが出来たのでしょう。

将来への希望は青春時代を過ぎてしまうと、一気になくなります。

むしろどちらかと言えば絶望に近いものがあるでしょうね。

大学卒業後に正社員で働き始めてすぐ辞めてしまうという人も後をたちません。

青春時代に現実が見えていない人はほとんどです。

現実が見えている人の方が少ないくらいですね。

青春時代だと後先を考えずに行動してしまう事が多く失敗もしがちなので、社会の荒波に飲まれて痛い目を見てしまったという人もいます。

私自身がそうでした。

将来への不安を全く持っていない分、明日の事なんて何も考えていませんでした。

そのため仕事でも失敗ばかりしてしまい、使い物にならずクビを宣告されてしまったという経験もあります。

現在青春を謳歌している人にはまだ実感がわかないとは思いますが、大人になるという事はそのままの自分いる事はできません。

将来への不安を全く感じず怠惰な毎日を過ごしていると痛い目に合いますよ!

家族に甘えられた

青春時代はまだ家族に甘えたいお年頃でしょう。

大人になってしまうと家族にそうそう甘える事は出来ません。

特に男性は親に甘える事はなくなってしまうので、少ししんどいのではないかなと思います。

女性は比較的に大人になっても、父親には難しいですが母親に甘えるという人もいますからね。

そう考えると子供の頃の私はよく家族に甘えていたなと思います。

母子家庭だったので父親はいませんでしたが、母親の事が大好きでした。

むしろ甘えすぎていたため、努力する事が大嫌いでしたね。

今だと少し考えられませんが、家族に甘えるという事は必ず良いという訳ではありません。

体力があった

これは本当に良かったなと心底思います!!

体力面を考えるのであれば、青春時代に戻りたいと本気で思いますね!

体力というのは年々衰えがくるものです。