シンプルな洋服は、誰からも好感を持たれやすいでしょう。
目立たない洋服の中で自分の好きなものを着ているので、周りの人も気を許しやすいのかもしれません。
3.あまり目立たない
あまり目立たないというのは、素朴な人の代表的な特徴かもしれません。
目立たないというのは、悪い意味でなく、良い意味で目立たないということです。
無理に自分を主張することがないので、悪目立ちもしませんし、注目も浴びないので、目立たないといった印象を持たれがちです。
ただ、自分を持っていないわけではないので、意見を求められれば応えます。
要するに、縁の下の力持ち的な存在で、裏方などの誰かを支える役割になることが多いのです。
そのため、「素朴な人」と「地味な人」というのは、似ているようで違うといえます。
目立つことはなくとも、サポートの立場になるので、周りの人からは良い印象を持たれるのでしょう。
4.落ち着いている
素朴な人は周りが騒いでも、自分のペースを崩さないといった特徴があります。
のんびりしていてマイペースに生きている人が多いのです。
中には、振り回されてしまうこともあるようですが、基本的には落ち着いてマイペースなのが特徴です。
素朴な人はおっとりとしている人が多く、自分を持っているので、他人のペースに合わせていると、だんだん疲れていってしまうんだとか。
そのため、一定の自分のペースがあり、それを崩すことなく行動しているので、周りからは落ち着いていると判断されることがあるようです。
そして、男性は年齢を重ねるほどに女性に対して落ち着きや穏やかさ、癒しを求める傾向にあります。
なので、いつまでも落ち着きがなく、アクティブにせかせかしている女性よりも、マイペースに一緒にゆっくりとした時間が過ごせる女性のほうが好まれるのです。
そんなところも素朴な人の好意を持たれるポイントなのでしょう。
5.見栄を張らない
素朴な人は自分を良く見せようと思うことがないので、見栄を張りません。
多くの人が少しでも自分を優れたものや、強いものに見せたがりますが素朴な人は、ありのままのそのままの自分を見せます。
それが逆に自然体な雰囲気を醸し出し、周りの人からの反感や嫌味を買ってしまうことなく、好感を持たれやすくなります。
そして、何かに挑戦するときも、無理に背伸びをして取り組むことはしません。
時間をかけてでもゆっくりと物事に挑戦する人が多いのも特徴です。
しかし、背伸びをしていないわけではないので、素朴な人なりに少しずつ背伸びをして、挑戦しています。
身の丈に合わない無理な背伸びをしないことからも、見栄を張らないと思われるのです。
そんな見栄を張らないありのままの姿を見て、周りの人は素朴な人だと感じるのでしょう。
6.裏を感じない
単純なところもあるのが素朴な人です。
そのため、人の裏をあまり感じないところがあります。
人は、どうしても気持ちや考えとは逆な言動をとってしまうことがありますよね。
そのため、受け取る側もある程度、その人の言動の裏をとろうとした経験があるのではないでしょうか。
しかし、素朴な人はシンプルな人です。
そんな人は、自然体でありのままの自分をさらけ出します。
自分が気持ちや考え通りの言動をするため、人からの言葉や行動もそのまま受け取る傾向にあります。
なので、皮肉を言われても、皮肉と受け取らず、そのままの素直な意味で受け取るなんてことがあるでしょう。
そして、そうやってありのままでいるため、周りに裏表を感じさせません。
いくら良い人でも、ふとしたときの言動で「この人には裏があるのでは?」と感じてしまう場面もありますよね。
そういったことがこの人たちにはないのです。