その部分を知らない人から羨ましがられたとしても、複雑な気分になるだけでしょう。
そこでここからは、目が大きい人の難点についてご紹介させて頂きます。
寝ているときに目が開きやすい
目が大きい人の場合、寝ている時にまぶたが開いてしまう傾向があります。
これは、目が大きすぎるあまりまぶたのサイズが少々小さいのかもしれません。
また同じだけ目が空いているにもかかわらず、より目立ってしまうという事もあるでしょう。
目を開けて寝ていると、からかわれてしまうことがあり、学生の頃などは恥ずかしい思いをした事があるかもしれません。
そういった意味でも、目が大きければ良いと言うわけではないのかもしれません。
対策としては、目が空いてしまいがちな人はうつ伏せで寝たり、タオルを顏にかけるなどの対策を取る事をお勧めします。
目を開いてねていると乾燥してドライアイに繋がる恐れもありますので、注意してください。
目に虫やごみが入りやすい
目が大きいという事は、それだけゴミや虫なども入りやすくなるという事です。
自転車やバイクなど風を切って走るようなものの場合には、より一層その不便さを感じる事でしょう。
目の中にゴミが入れば勿論痛みを伴います。
虫などは気持ち悪いと感じる事もあるでしょう。
このように時には苦労を感じる事もあるのです。
しかも、これはそう簡単に改善できるものではありません。
眼鏡などを利用するにしても、それ自体がうっとうしく感じる人もいるでしょう。
自分の力でどうする事も出来ないのにも関わらず、羨ましがられてしまってはなんとも複雑な気持ちになるはずです。
子供のときにはからかわれやすい
目の大きさは子供の頃からさほど変わりません。
つまり大きければ大きい程、子供の頃から大きな瞳をしているという事なのです。
子供は、大人よりも残酷な生き物です。
人の特徴を見つけてからかう事も珍しい事ではありません。
大人から見れば可愛いくりくりの瞳も、からかわれてしまう対象になる事だってあるのです。
傷つきやすい時代にそんな事を言われてしまうと、落ち込む事もあるでしょう。
自分自身の姿にコンプレックスを感じる事だってあるかもしれません。
そうなってしまえば、もはや長所と感じる事は難しくなってしまいます。
どんな事で、人の気持ちが変わってしまうかは分かりません。