他人から見ればとても素敵な姿でも、自分がそれを良しとしていなければ自信をもって行動する事は出来ないのでしょう。
そうなってしまえば、もはや目が大きい事は何のメリットにもなりません。
この様に目が大きい=良い事とは、目が大きくない人が決めた固定観念です。
実際には、悲しい思いをしている人だっているのです。
もしかしたら目が小さくなりたいとさえ思っているかもしれません。
固定観念で、人の気持ちを決めつける事はやめましょう。
メイクで印象を変えにくい
目が大きい人とても印象強いです。
それによって人に名前を覚えて貰ったり、自分の意見を尊重して貰えることがあるかもしれません。
その為、いい面もあります。
ですが、その印象が強い目は、実は個性を出し過ぎるという難点もあります。
というのも、どんなに化粧をしたとしても目が大きい人の場合にはとにかく目が一番目立ってしまうのです。
そのため、他の部分のメイクを変えたところであまり印象が変わらず気づいてもらえないかもしれません。
せっかく美しく化粧をしたところで印象が変わらなければ面白くありません。
化粧映えする顔というものがありますが、それは大抵一重か奥二重でしょう。
目が小さい方がより化粧の魅力を実感する事ができるのです。
目が大きい人の場合はどうしても目ばかりが注目されてしまう傾向があり、なかなかイメージを変える事は難しいでしょう。
一重の人からすれば羨ましいポイントかもしれませんが、イメージを変えたいと考えている人からすれば、なんとも残念だと感じているかもしれません。
まとめ
目が大きい事によって得ることができるメリットは沢山あります。
それは他人から見れば確かに羨ましいポイントなのかもしれません。
ですが、実際には苦労している部分もあるという事を忘れてはいけません。
良い所ばかりに目を向けていると、物事の本質を見る事が出来なくなってしまいます。
そうなってしまうと、気が付かない所で相手を気づ付けてしまっている可能性もあるのです。
ですから、羨ましいと思う気持ちも分からないではないですが、相手には相手の気持ちがあるという事も忘れずにいてください。