世の男性たちは、どうして今の奥さんと結婚したのですか?と問われると、さまざまな理由を挙げるそうです。
気が合った、関心事や趣味が共通だった、やさしさにひかれた等々です。
しかし某バラエティー番組に出演していた脳科学者の茂木健一郎氏は、本当は90%の男性が見た目で選んでいる、と発言していました。
氏のメインテーマは、意識の解明のための脳科学研究、ということですから、確かなデータに基付いて発言しているのは間違いないところだと思います。
つまり、結婚というイベントにおいて、優良な遺伝子を手に入れることにおいて、見た目のよい女性は圧倒的に有利だということです。
これは人類史上、常に変わらぬ真実であったと言ってもよいでしょう。
つまり見た目に磨きをかけようとするのは、ごく自然な行為なのです。
スタイル抜群の女性がモテる理由7個
見た目の良さとは、顔、スタイル、動作、それらの醸し出す雰囲気、もう一つのスタイルともいえるライフスタイルなどを総合した印象と言えるしょう。
それらをここではスタイル抜群の女性と呼びましょう。
しかしこれらの要素は、必ずしも連動していません。
脳力を必要とする部分はもちろん、顔とスタイルの関連でもそうです。
それよりも、例えばスタイルの良さと歩き方は関連し、颯爽とした印象を決定付けます。
これら要素がうまく連動しているかどうかがスタイル抜群のポイントです。
うっかり一言や、関連が悪く、男性を失望させるようなところがなければ、モテモテは間違いないはずです。
以下もう少し詳しく検討していきましょう。
1. 男性は見栄っ張り
男性はよく見栄を張ることがあります。
世間話をしているときには、第三者目線で客観的に見える人でも、プライベートになると、ウソをつくわけではないにしても、本当のこともあまり言いません。
妻を選んだ基準は見た目ではない、と強調するのもその一つでしょう。
人によっては見栄で全身が覆われています。
しかし女性が少しくらいつついても無駄に終わることが多いと思います。
本心はどうなのか口を割らせるには、データまたは証拠を突きつけることが必要です。
男性には女性より論理的だ、という自負があります。
そこを突くのは一番効果が上がります。
とにかく男性の見栄を理解し、それをコントロールすれば、よい関係を築くことができます。
2. 自己管理がきちんとできる人だと思われるから
アメリカでは太っていてタバコを吸う人は出世させない、という会社があるようです。
自分の健康管理さえできない人間に部下の管理などできない、という思想です。
これを逆方向から見れば、引き締まったスタイルの女性は、自己管理が行き届いている、となります。
まさしくキャリアウーマンのイメージです。
アメリカドラマのオフィスを見ると、ひざ上丈のスカートをはき足を見せている人が多いようです。
男性というより会社へのそれとないアピールなのかも知れません。
出世への意欲も旺盛なのでしょう。
3. 自分磨きを怠らない意識の高さがあるから
スタイルのいい女性は、きっとそれを維持するために、お金と時間を有効に使っているに違いない、と思わせます。