バツイチ男に結婚願望がない場合は交際を諦めるか割り切った関係での交際にすることが出来ます。
彼自身に何らかの問題がある
前章ではバツイチ男がなぜモテるのか、その理由を伝えてきました。
そこでお話したように、バツイチ男には交際相手や結婚相手としてとても良い男性が多いことは事実です。
しっかりした内面を持ち合わせているので良い交際や結婚生活が出来ることが期待出来ます。
しかし、全てのバツイチ男にその法則が当てはまるとは限りません。
やはり人ですから個人差があります。
そしてバツイチ男の中には自分自身の問題で離婚に至り、まだその問題を解決できていない場合もあるのです。
例えば浪費癖がありそれが止められずにいる場合。
例え再婚してもその浪費癖を止めない限りまた同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。
ギャンブル依存症も同じく危険な癖になります。
ギャンブルに熱中すると他のことが目に入らなくなり、家庭を顧みることもせずに借金を抱えるケースもあります。
このような癖を持ったバツイチ男はその癖を直さない限り同じ過ちを繰り返します。
その他に結婚に向かない男性の癖として、アルコール依存症も挙げられます。
お酒が入ると人が変わったようになり暴力をふるう場合もあります。
収入も酒代に使ってしまうので結婚生活は崩壊してしまうでしょう。
また、浮気癖のある男性も結婚には向かないでしょう。
そして過去の何らかの辛い経験が元で心の傷(トラウマ)を抱えている男性も結婚には向かないでしょう。
とはいえ誰でも何らかの心の傷はあるものです。
しかしその傷が余りに大きく深いものであると本人でコントロールできない場合があり、実生活に影響を及ぼしてきます。
例えば子供の頃に虐待を受けて育ったため、その事を思い出すと発作的に周りの人に怒鳴りつけたり暴力をふるってしまう場合や、
両親の離婚が原因で大人が信用出来ずに育ち、自分が大人になっても他人が信用出来ずに上手く他人とコミュニケーションがとれないバツイチ男は結婚に向かないでしょう。
可哀そうですが本人が自覚して専門の治療を受けるかカウンセリングを受けるなどの対処が必要です。
前妻との離婚の原因がこれら男性側のワガママな性格や問題点から発生している場合、再婚しても同じことを繰り返す傾向が強いです。
同じ離婚でも、どうしても価値観が合わずに離婚をした場合や配偶者との死別や妻の方に明らかな問題があった場合は
バツイチ男本人の問題とはいえないので、その不幸から立ち直り成長することも出来るのです。
バツイチ男自身に問題点がないか、冷静に観察をして知る必要があります。
人間性の見極めが必要
上記の結婚に向かないバツイチ男の例にあるように、他に理由がなく結婚に向かない男性は、本人の人間性に問題があることが大半です。
結局は本人の人間性の問題であることが多いので、その見極めが必要になります。
焦らずに冷静にバツイチ男の人間性を見極めましょう。
このことはバツイチ男に限ったことではありません。
相手が未婚の男性でも同じことです。
また自分自身の人間性も省みることも良いことだと思います。
バツイチ男側から見れば女性側の人間性も大切だからです。
お互いがお互いの人間性を認め合えれば良い関係を築いてゆけるはずです。
バツイチ男性との上手な付き合い方
ここまででバツイチ男のモテる秘密と付き合う際に気を付けるべき問題点についてお話してきました。
ここからは前章でお伝えしたアルコール依存症など自分自身に問題のあるバツイチ男ではなく、
自分自身に問題点の無い人間的に成長をしたバツイチ男との交際を前提にお話をしてゆきます。