パクって加工して一部分だけを使用するといった悪質なやり方をする人もいます。
そこで画像の転載を見抜くためにできたのが「TwiGaTen」です。
もしかしてパクられていると思ったツイートの画像が転載されたものかどうか見抜くツールです。
この「TwiGaTen」はパクったと思われるツイートを掲載時間が早い順に並べるのでパクッたかどうかがすぐにわかります。
これまでだったら自分で検索して掲載時間を確かめるなどしないといけないような感じで非常に手間がかかりましたが、「TwiGaTen」の出現によって手間が省け、なおかつ、パクったのではないかと思われるツイートを自動で表示してくれるので非常に助かります。
パクられてはいないと思って、念のために調べてみると、実はパクられていたかもしれないと言うことがわかりますよ。
TwiGaTenの使い方
パクツイ撃退に便利なツールである「TwiGaTen」ですが、使い方はというと、難しそうな印象がありますが、そんなことはありません。
まずは自分のツイートのURLをコピーします。
そして、「TwiGaTen」
に入力すると、画像の転載をしているのではないかと思われているツイートを探し出して表示してくれます。
掲載時間順に表示されてるので、何もなければ自分のが先に来るはずです。
このように自分のツイートがどうなっているのかを確かめることができるのです。
ただ、画像の転載を確かめるものなので、文章までは取り締まれないのが現状です。
最近では画像のフリー素材も出回っているので、そのフリー素材を使用してツイートする人たちも多いので、一概にパクりかどうかを確認するのは難しいです。
自分のカメラで撮った写真や自分が作った画像などが転載されていればパクリですが、フリー素材の場合は判断が難しくなります。
実際にツイートを検索してみる
最も簡単なやり方としてあるのが、実際にご自身のツイートをネット検索サイトで検索して見ることです。
そこでご自身とは関係のないメディアコンテンツに引っかかるようでしたら、パクツイの可能性があります。
しかし、一部分をパクったり、他の媒体でパクったりしている場合はたまたまと言ったことを言い訳にしてくる人もいるので、非常に厄介です。
また、ただ検索するだけでは見つからない場合もありまして、根気よく探さないといけないといった感じのことにもなっています。
最近では企業でアカウントを持っている所もあり、企業によっては1日ツイートの監視をしている部署を作るほど、ネットに敏感になっている企業もあるほどです。
このように自分で探さないとパクツイは見つからないのです。
️みんなも気をつけて!パクツイになるケース
やられると非常に不快な思いを抱くパクツイですが、実は知らず知らずにパクツイをしてしまっている危険性が実はあるのです。
情報があふれ出る社会であり、また、簡単にどなたでも情報を発信できてしまう環境になっているので、パクツイは簡単にしやすいのです。
なぜ、知らないうちに起きてしまうのかと言いますと、まず法律で規制されていないのと、ガイドラインがはっきり浸透していないからです。
そのため、本当はいけないことなのですが、わからずに行ってしまっている人も中にはいらっしゃるのです。
そこでここからはパクツイになるケースをご紹介します。
しっかり読んでいただき、知らず知らずにパクツイをすることのないように努めましょう。
では、じっくり拝見してくださいませ。
文章をそのままコピーするのはNG
ブログやSNSでよくあるのがそのままコピーです。
いいなと思った文章をそのまま使ってメディア媒体などに載せる方がいらっしゃいます。
やる人のほとんどはどうせばれないだろうとおもってしていますが、そのままのコピーでは検索した時に引っかかります。
また、最近ではAI(人工知能)によって認識する機能をもっているツールもあるので、ばれないというのは安直な考えです。
気に入った文章だから私も使おうと言った感じに軽々しく使用するのは控えた方が身のためです。
日本では著作権などにはそんなに厳しくありませんが、外国などでは少しでも商売目的などで利用された場合は、莫大なお金を請求してくる危険性が高いのです。
千葉県にある某テーマパークが某テーマパークと表現されるのはそのためです。
文章とはいえどもそのままコピーはいけません。