性差別とも言われる
男女差別と言うような言い方もありますが、男性か女性かということで差別を受けるところがありますので、性差別とも言われることもあります。
️男女差別のよくある7個の具体例
では、こんなにも平等の世の中になってきたにもかかわらず、まだまだ続いている男女差別とは、現代ではどのようなものがあるのでしょうか?
一つ一つ見ていきましょう。
1.女性専用車両
女性専用車両も男女差別といえるのかもしれません。
女性しか乗れないような車両があるというのは、男性からすると一見納得がいかないようにも見えます。
ですが、男性にもメリットがあります。
満員電車では痴漢と疑われないか不安があるため、常に神経を使う男性も多いでしょう。
電車に乗るときは、両手を手すりに上げることで対処している人もいるくらいです。
ですので、そのような心配がないと言う意味で、女性には女性専用車両に乗って欲しいなと個人的には思います。
ただ、差別的に感じるところは、男性専用車両がないことです。
やはり女性専用車両があるのなら、男性専用車両もあるべきです。
痴漢に間違われ冤罪を受けるような男性がいなくなるという意味合いでも、男性専用車両を作っても良いのではないかと思います。
2.レディース・デイ
レディース・デイも女性が得するサービスです。
映画館やカラオケなどの利用料金が、ある曜日だけ女性限定で安くなるというものですね。
こちらは、多くの男性が納得いかないことなのではないのでしょうか。
なぜ性別によって、料金が安くなるのかということです。
結婚している人であれば、むしろそのようなレディースデイにこそ、奥さんに何かをしてもらうというような手もあるのかもしれません。
ただ、結婚していない人だった場合、その恩恵を受けることができません。
こちらも、メンズデーも同時に設けるべきだと思います。
3.人命救助
人命救助についても救助される現場を見てみると、まず女性や子供からと言われますよね。
それは、子供はまだまだ未来があり、これから子孫繁栄の観点においても、社会的にもいろいろな観点で活動していく子たちです。
ですので、子供がなくなるのは大きな損失になります。
現に今、少子高齢化についても問題になっていますよね。
それは、この世界を支える人が少なくなるといろいろな被害が出るからです。
そして、女性が先に救助される理由としては、やはり子供を宿すことができることからなのではないでしょうか。
子孫繁栄の観点からして、女性の方を残らせるのは非常に理にかなっているという説があり、そこは納得がいきました。
このようなことを見るとなるほどなと思います。
ただ、人命救助と言う場ではなく、大災害の時においても、毛布などが女性を優先するようなことがあったようです。
人命救助だけではなく、そのような救助も女性の方が優先となると、理不尽に感じる男性がいても不思議ではないのかもしれません。
4.職場での扱い
職場での扱いについては、まだまだ男性の方が有利です。
それは何故かと言うと、男性は女性のように出産や子育てなどがないことから、ずっと同じペースで働くことができます。
ですが、女性は出産子育てを経ると、どうしても仕事量をセーブする必要があります。
そうなれば、男性より昇級する可能性も減ってしまいますし、仕事に復帰したとしても元通りの環境で働ける保障はありません。
もちろんこのほかにもいろいろな差別受けることがあります。