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男女差別とは?よくある差別事例とあ...(続き4)

男性も育児に参加してほしいという女性は多いにも関わらず、職場では育休を取得しようとする男性に対してあまり良い印象を抱かない人が多いのです。

これは男性への差別でもありますよね。

男性でも、負い目を感じることなく育休を取得できるようになってほしいですね。

️日本は男女差の文化が根強い

日本は、まだまだ平等な世の中とは言え男女差別があります。

例えば男性は働いて、女性は家庭に入ると決まっているのは、日本ぐらいです。

アメリカなどの諸外国では女性もバリバリ働く人が多いですね。

もちろん、アメリカで専業主婦の方いるようですが…。

そして、レディースデーなどがあるのも、日本が特徴です。

このように、根深い差別があってまだまだ平等とは言い難いものがあります。

日本のジェンダー・ギャップ指数

皆さんは、ジェンダーギャップ指数というのをご存知ですか?

いろいろな国のランキングがあるのですが、なんと日本はその指数は過去最低を更新し続け、114位という最低なところにいます。

色々な掲示板を見ても、最近は女性も働く時代だといわれていますが、家事育児の負担などまだまだ圧倒的に女性の方が多いです。

働く女性は非常に忙しいところがあります。

️本来あるべき男女平等の姿

今は、男女平等に近づこうと努力しているけれど、まだ到達てきていない状態です。

真の男女平等の姿とはまだまだ遠いところがあります。

では、男女の平等の姿というのはどのようなことなのでしょうか?

男女お互いが理解し合う

男女平等であるには、男女がお互いに理解し合うことが大切です。

今はネットなどを見ていても、男性と女性が対立していることが多いですよね。

最近は、専業主婦の方に対する男性からの非難というのが非常に目に入ります。

自分の仕事や就職活動が上手くいっていないからこそ、専業主婦が目に入ると不満が生まれるのかなという気もします。

そして、女性も、例えば生活費の負担は主に男性にやってほしいけれど、自分が働くために家事や子育てもやってほしいという人をよく見ることがあります。

確かにそれは一理あるかもしれないけれど、相手に求めるばかりではうまくいかないのです。

お互いの状態や気持ちを配慮しなければ、男女平等にはなかなかなれないのかもしれませんね。

権利や待遇が同じ

男性女性関係なく、権利や待遇についても同じであることが男女平等の条件になるのではないでしょうか。

それは、女性が総合職で働くのを認めることばかりではありません。

最近は、男性でも就職がうまくいかず非正規雇用であったり、無職である人もいます。

そのような男性であっても白い目で見られることがないのも、真の男女平等と言えるのではないのでしょうか。

性別による理由付けがない

そして、性別には理由付けがないのも大切です。

例えば、男性だからこそするべきとか、女性だからこうするべきといったことですね。

男だから青が好きであるべき、女であればピンクが好きであるべきというのもおかしいのです。

性別関係なく、好きな色が好きと言えることが大切ですよね。

このように、男女による理由付けはないのも真の男女平等なのではないのでしょうか。

男女ともに不満が生まれない

男女どちらとも不満が生まれないことが平等のあるべき姿ですよね。