裁判官の言葉は地球よりも重いとも言われています。
そのため、しっかり判断しないといけないのです。
ある意味、失敗が許されない職業でもあるのです。
そのため、裁判官を目指す人は研究熱心な人が多いですし、心理学などを勉強されて相手のことをわかろうとする人もいます。
ただ、裁くだけでは務まらないのです。
いろいろな分野での知識を得てないといけないので、頭がいい人のイメージが強いのです。
同時に強靭なメンタルも必要となってくるのです。
4.会計士
会社の経理などお金に関するお仕事なので、頭が良くないと務まらないような感じがします。
なぜ、そう思うのかと言いますと、予算などに関わるお仕事なので、いわばその集団の心臓の部分を支えているお仕事でもあります。
つまり、計算などでずれが生じると大変なことになってしまうのです。
つまり、まずはしっかり計算ができないと意味がないのです。
小さい時から数学が得意だったと言う方が結構、この会計士という職業についていられる方が多くいらっしゃいます。
また、同時にお金に対してコンプレックスなどがない人でないと務まらない仕事になっています。
そう考えると自然と頭がいい人のイメージがついてしまうのです。
実際は仕事がないから会計士をしていると言う方もいらっしゃるので、これからは会計士も個人を見抜かないといけない状況になっています。
計算が得意じゃないとできない仕事
お金の大小に限らずに計算ができないと務まらない仕事なのです。
計算で間違ってしまうと場合によっては企業1つを壊してしまう恐れがあるので、それなりに重い役職でもあります。
会社によっては専門職として雇うところもありますが、外部に頼む所もあります。
たかが計算と思っていては困ります。
会社の予算などに直結するので、計算を間違えて黒字なのに赤字決算してしまい、銀行からの融資を受け付けられないと言った感じになってしまったということもありました。
このように、簡単な仕事に見えますが、実は結構重い仕事でもあるので、プレッシャーがかかるお仕事でもあります。
最近は経費削減なども騒がれる社会なので、余計に会計士の方の仕事が大変になっていると言われています。
資格を持っているから出来るというわけではありません。
5.経営者
所謂、会社を経営する方です。
主に社長などがこの役職になります。
しかし、雇われ社長もいらっしゃるので、必ずしも社長全部が経営者とは限りません。
経営と言っても、具体的にはどんな物と思う方もいらっしゃいますが、簡単に言えば、自分で事業を進めることです。
自分で事業を進めて利益を出す、もしくは営業などをして、仕事を持ってきてするなどのとにかく利益を出すために頑張るのです。
経営方法に絶対的な定義がないので、誰の、どの経営手段を学ぶかで差が出ます。
つまり、メンターが大切になってくるのです。
いくら頭が良くても自己流でしてしまうと危ないのが、この経営者なのです。
ただ、自分で何でも回すことができるし、決定権も自分にあるので、やり方さえ間違わなければ結構いいお仕事ですよ。
学校では教えてくれない、終わりのない仕事だから
利益を上げると言うことは、実は終わりのないお仕事なのです。
なぜかと言いますと、会社などを生き残らすためには、ずっと利益を上げ続けなれければ行けないのです。
つまり、終わりはありません。
ずっと上を目指さないといけないのです。