それはキャバクラなど夜の世界の客層に50代男性が多いことから考えてもよくわかります。
ではなぜキャバクラなら行けるのかというと、客と店側という立場がはっきりしていますし、そこで働く女の子たちは客の話を聞く受け入れ態勢を取ってくれるからです。
その歳で好き避けする人はそもそも少ない
50代ともなると、恋愛経験が皆無という人の方が少ないので「好き避け」は珍しいケースではあります。
とくにこの記事を読んでいる人が興味を持つような相手なわけですから、箸にも棒にもかからないような人物ではないので、告白された経験もあるはずです。
それでも好き避けをするのは、やはり何かしら踏み出せない大きな理由が存在しています。
年齢差に懸念を抱いているとか、先述のセクハラ問題を重視しているとか、あるいは既婚者、離婚歴ありなどの理由から女性に近づくことのハードルが高いなどです。
既婚者や大人男性の好き避け行動
では大人の男性の好き避け行動について具体的に7つ見てみましょう。
対比として、本当に嫌いで避けられている場合も記載していくので、自分がどちらに該当しそうか判断してみてください。
もし意中の男性が「好き避け」に該当する行動をとっているなら、おそらく脈ありです。
1、目を見て話してくれない
照れながら目を見てくれないのは完全に脈ありです。
口角の上がり具合や血色、ふいに合ったときの瞳孔の開き方で判断できます。
嫌いな人と話している時は口角が下がり、血色も通常か悪くなり、死んだ魚みたいな目になるので好き避けなのか嫌い避けなのかはハッキリわかるはずです。
また、目の逸らし方でも少し違いがあります。
上司であっても下を向くなら男性として自分に自信がないことが多く、ふいに目が合ったとき首ごと左右のどちらかを向くなら表情をバレまいとする照れ隠し、常に視線が左右どちらかを向いていて一度もこちらを見ないなら完全に興味無しです。
好意がある相手のことはついつい目で追ってしまいますが、目が合うと見ていたことがバレてしまうし、どういう視線でその人を眺めていたか気づかれたくないので目を逸らすことは男女や年齢に限らずよくあることです。
ずっと見つめても目をそらす
女性からして、胸やお尻ばかり見ている人がスケベだというのがわかるように、かなりの鈍感でなければ自分がどういう視線で見られているかはわかるものです。
とくに50代男性は自分が女性から恋愛感情の目で見られる範疇ではないと思い込んでいる傾向があるので、そのような視線に気づくと驚いてどうしていいかわからなくなってしまうので目を逸らします。
それで一旦冷静になって相手を見つめ返してみても、やっぱり恋愛感情の目だとわかると、びっくりしたり戸惑ったりします。
勘違いだったらどうしようとも思いますし、ちょっとしたパニック状態です。
2、近づくと距離を取る
これは好き避けなのか嫌い避けなのかの判断が非常に難しいところです。
距離を取られてしまうと表情で判断することができないからです。
めちゃくちゃわかりやすい人ならしどろもどろの挨拶とともに顔を赤くしながら立ち去ってくれますが、そこまでシャイな50代もなかなかいないので、ばったり出くわしたときの一瞬の表情を読み取るか、相手の醸し出すソワソワ感を感じ取るしかありません。
でも視界には入りたがる
距離の取り方は判断基準となり得ます。
本当に嫌いで避けたいなら視界にすら入らないようにするものですが、好きなら気づかれない程度には見たいという思いがあるので、視界に入る位置まで距離を取る程度です。
女性側から声をかけられるのを待っていることもあるので、声が届く程度の距離感なのかが重要です。
職場の相手でオフィスが狭いなら違いがよくわかりませんが、限りなく離れるのかそうでないのかで考えてみましょう。
3、頼ると素っ気なくする
職場などで頼ったとき、快く引き受けてくれるというよりは素っ気ない場合があります。
他の人からの頼みごとは笑顔で請け負うのに自分の時だけ素っ気ない気がしたら嫌われていると思ってしまいますよね。
でも、やはりこれも表情や仕草で判断できます。
嫌いな人からの頼まれごとほど面倒くさいことはないので、コミュニケーション能力に長けた人以外は表情のどこかが死にます。
言葉もトーンのない沈んだ感じで「わかりました」に留まります。
そうではなくて、小さな声で「あ、うん、いいよ…」くらい返答してくれるなら実は喜んでいるサインです。
また頼んだことを完了して報告に来てくれた時の話しぶりも見極めポイントです。