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50代男性も好き避けする?既婚者に...(続き4)

面白おかしいことを言って思わず笑ってくれることがあるなら嫌われてはいません。

単に取り繕っている表情や態度が不機嫌そうなだけなので、ふいを突かれると一気に崩れます。

もし全く笑わないなら、すさまじくスベった場合でもなければ心底嫌われているので何かやらかしていないか思い返してみましょう。

内心は嬉しい気持ちで溢れている

内心では「やったぁ!話しかけてくれたぞー!いぇーい!」とうかれまくっているかもしれませんが、50代男性がそれを表に出すことはまず無いでしょう。

そうしてくれれば可愛いですが、それは男性として魅力的であっても、職場としてはマズイです。

その男性より上役の人に見つかれば問題ですし、配置換えされることもあります。

そういった感情は完全にプライベートの場でしか出ないので、思い切って仕事以外の時間でも会うことをお願いしてみるしかないでしょう。

もちろんそれだって一回目は断られる可能性が高いですが、めげずにお誘いしていれば、一度はさも仕方なさそうに応じてくれます。

そこからは壁も崩れていくはずです。

7、他の男性と話していると急に冷たくなる

自分からは避けているくせに、こちらが他の男性と話していると冷たい態度をとるなら、完全に嫉妬なので脈ありと断定できます。

「○○君と仲いいの?」と聞いてくるならもう決定的。

ただ内心では「やっぱり同い年くらいの人とくっつくよね…」としょんぼりしているかもしれないので、どんな話をしていたか教えてあげると安心します。

大人男性の好き避けの注意点!ちょっと厄介かも

好き避け行動はちょっと可愛く思えますが、実は結構厄介です。

仮に相思相愛だということがわかって付き合えても、厄介なことが待ちうけています。

どんなことが考えられるのか見てみましょう。

好き避けが続いたら面倒くさいことに

まず一に、仕事に支障が出る場合があります。

職場において避けられていると、それがどんな感情に基づくものであれ報連相がスムーズにできませんし、手が空いていても仕事を振ってくれない恐れもあるので、こちらの能力不足かと思い悩むこともあるでしょう。

次に、周囲からも「あの人避けられてるね」と認知されてしまうので悪い噂を引き起こす要因になりうるという点が挙げられます。

職場にいる人はみんな大人ですから、まさか好き避けだなんて、よっぽどわかりやすくなければ想像しません。

避けられているとすればそれは悪い理由に違いないと思うのが普通です。

また、役職がある男性、つまり評価者である場合は、こちらの昇給や昇進にも影響します。

好きな人の評価を高くしたら個人的な感情で査定してしまったかもしれないと悩むため自然と評価が厳しくなりがちだからです。

だんだん離れていく可能性もある

仕事と恋愛感情がごちゃごちゃになるのを避けたい男性は、恋愛よりも仕事を優先するために、どんどん距離をとっていくことがあります。

一度抱いてしまった好意を押し殺すには物理的に距離をとらないと上手くできないからです。

あるいは、精神的な距離を外的要因を用いて取るために、わざと他の男性社員とくっつけようとしてきたり、彼女がいないのに彼女がいると言って、相手から離れていってくれるように仕向けることもあります。

あるいは「恋愛感情に持ち込んで出世したいのではないか」と疑いを持ち出すと徹底的に距離を取るようになるので、誤解されないように配慮する必要があります。

誤解される行動は「給料をアップしてください」「リーダーを務めてみたい」など昇給や出世欲を臭わせる発言です。

これは本来自分から言わなくても実力があればそうなりますから、言わないようにしましょう。

精神的に幼稚かもしれない

既婚者や彼女がいるなら「ごめん避け」で、対応も好意を含め個人的な感情はないことから、あくまで事務的なやりとりはできますし、ある程度プライベートな会話をしますが、踏み込んだ言動は無いというだけです。

フリーの場合も、年齢に関わらず精神的に大人であれば、職場にいる全員に同じ対応ができます。

どんなに嫌味な人に対しても仕事を進めるにあたって支障のないように温和な対応に努め、好きな人であっても悪いところは改善を求め、提案や議論も躊躇なく行います。

ところが、独身でこれといって避ける理由もないのに大人になって好き避けするのは、正直なところ、精神的に幼稚だという懸念を払拭することが払拭できません。

好きな気持ちがバレたくないからといって避けたり不機嫌そうに振舞うのは、いい年してあまりに対人スキルに乏しく、個人的な感情と職場の人としての付き合いに線引きができていないということに他なりません。

気持ちをコントロールできない

仕事と恋愛の感情がごちゃごちゃになってしまう程度には感情のコントロールができないということを示しています。