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50代男性も好き避けする?既婚者に...(続き5)

好きな人のことばかり考えてしまって仕事に身が入らない、好きな気持ちが評価にまであらわれてしまうなど、感情と理性を分けて考えられない人物です。

このような人とは付き合ってからも苦労することは間違いありません。

結婚するともなれば尚大変です。

恋愛関係はプライベートなので、全てにおいて感情論で対応してくる恐れがあります。

資金繰り、子育て、家事分担など感情だけではどうにもならないことすら「疲れている」「愛しているなら」「頑張ってる」なんて言われたら本当に苦労しますから、感情のコントロールができない人と共に過ごす気力や精神的余裕が自分にあるかどうか、よく考えてみましょう。

過度に嫉妬させないように注意する

完全にその男性が好きなら嫉妬させるような振る舞いをすると損なので、当然注意するでしょうが「ちょっといいな」くらいの場合でも相手からの好意を感じるなら気を付けなければなりません。

大人の嫉妬ほど厄介なものはなく、50代ならそこそこ権力を持っているので、あまり嫉妬させるとこちらの立場が悪くなったり部署全体の雰囲気が悪くなったり、はたまた、他の男性社員が可哀想な目に合ってしまいます。

もちろん権力を楯にそんなことをする男性なんて好きにならないに越したことはありませんが…。

また、好き避けする男性の特徴で触れた「女性経験が少ないタイプ」が相手なら個人的に被害を受ける可能性があります。

ちょっと良いかなと好意的に思っていたとしても、女性経験が少ないタイプは異性との距離の詰め方がわかっていないのでストーカー的になったり乱暴な態度をとったりする恐れがあるからです。

そんな態度を見ていざ好意が失せても時すでに遅し。

しつこくまとわりつかれるかもしれないので、好き避けをするくらい感情のコントロールができない相手だということを念頭に、自分の恋愛感情が確定するまでは思わせぶりな態度は控えましょう。

若い男性の好き避けと一緒にしないこと

若い男性の好き避け行動は理由も「かっこつけたい」「追われる恋愛がしてみたい(モテたい)」など可愛らしい理由が大半ですが、50代男性の場合は仕事での立場や妻子持ちなど社会的理由で避けている場合があるので若い男性の好き避けと一緒だと考えて距離を詰めると迷惑になってしまいます。

既婚者でも彼女持ちでも、たまに心が揺らいでしまうことはあります。

若くて美しい女性からの好意を感じて全くテンションの上がらない男性の方が少ないです。

しかしその喜びは「まだまだ俺も捨てたもんじゃないな」くらいのもの。

その好意を受け入れることによる社会的ダメージの方がはるかに大きいのです。

既婚者であれば職場の女性から好意を寄せられていること自体、変な噂が立たないかと悩むことになりますし、長く付き合っている彼女がいれば誤解を招くようなことはしたくありません。

自分より上の役職の人に浮気や不倫をしているとでも思われたら昇進にも影響しますし、過度なアピールをされることは迷惑です。

好き避けしているうちは可愛い!

厄介にならないレベルで好き避けしているなら可愛いものです。

明確な理由もなく好き避けしているのは、ちょっと子供っぽいですが、男性は年齢に関わらず多少なり子供っぽいところがあるので、そこが愛せるならその恋愛を楽しんでみましょう。

だんだんと素直に心を開いてくれる様子に喜びを感じることもあります。

とくに職場に好きな人がいると会社に行くモチベーションも上がりますし、気に入ってもらえるように仕事を頑張れるなど相乗効果もあります。

自分が楽しく過ごせるなら好き避け男性を好んでも何も問題ありません。

気を付けたいのは、恋愛ゲームをする相手に50代男性を選んではいけないということです。

人生の折り返し地点に到達した50代をゲームにひっぱり出すのは可哀想すぎます。

遊ばれていたなんて思ったら立ち直れません。

真剣にお付き合いをしたいのかどうか、単に大人の男性に憧れているだけなのかは冷静になって考えてみてください。

自分からアタックして告白するのもあり!

難攻不落に見えて好き避けするくらいにはガンガン意識しているのでちょっと突っ込めばすぐに崩れるもろい壁です。

こちらから歩み寄れば相手が心を開くのも一瞬でしょう。

最初は複数人で飲みに誘うなどして日常的な会話がしやすくなるように距離を詰めていけば、自然とプライベートな会話もできるようになります。

思い切って告白するのもありです。

50代男性は戸惑うでしょうし、即座に返答をくれはしないかもしれませんが、相手の好意が明確になれば拒絶される、セクハラになるといった怯えが失せるので誘ってくれることも増えるでしょう。

ただし、50代男性と恋愛関係になるなら注意が必要です。

年齢差があるならまず価値観が違いますし、仕事に対する考え方も大きく異なっている傾向があります。

管理職についている男性と平社員なら視点も違いますから、愚痴のレベルもかけはなれているし、自分が支えにはならないことに寂しさを感じることも多いです。