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不要なモノかを見極める9個の方法!(続き4)

捨てられないならネットのフリマなどで売却してしまえばいいのですが、その手間も面倒くさいものなのです。

雑誌・本

毎週、または毎月必ず買う本がいくつかあると、あっという間に部屋中本だらけになってしまいますよね。

週刊で発行される漫画本はとにかく分厚い上に毎週発行されるのでどんどんたまっていきます。

読み終わったらチャチャッと捨てられたら苦労はないのですが、不要なものを捨てることが出来ない人はそれをすることが出来ないのです。

「また読み返したくなったら困る」「本の収集の日がまだ先だから…」なんて自分に色々と言い訳をしながら溜め込んでしまうのが「あるある」です。

また、読書家な人も大変です。

小説などの本がどんどんたまっていくと本棚に収まりきりません。

読み終わっても「読んだ記念」を称して処分することはありません。

読み返すことがないような不要な本はさっさと古本屋で売ってしまったほうが、部屋の整理にもなるし、その売却したお金で新しい本が買うことができますよ。

手紙・年賀状

手紙や年賀状ってなかなか捨てにくいですよね…しかし、いつまでも整理せずに溜め込んでいるとあっという間に山詰みになってしまうものです。

手紙は、読んだもの、情報をしっかり記録したものは順番に捨てていきたいところですが、不要なものを捨てることができない人はダイレクトメールですらカンタンに捨てることができません。

「もしかしから、いつか役立つ情報が載っているかもしれない」という気持ちがちょっとあります。

残念ですが、そんなときはめったに来ないものです。

特に、友人や知人からの手書きの手紙は捨てることができません。

そして年賀状も同様です。

年に1回年始に届くものはちょっとした特別感があるので捨てる時期を見失いがちです。

しかし、毎年毎年全部の年賀状を残していると場所を取るし大変です。

一番直近のものだけを残して後はシュレッダーをする勇気を持つようにしてほしいところです。

思い出のアルバム

自分が幼いころの家族写真、学生時代の友達と撮った写真、恋人と撮ったラブラブな写真…たくさんの思い出が詰まったアルバムをなかなか整理することができないのも、不要なものを捨てることができない人の「あるある」です。

とはいっても、普通の感覚の人でも写真はあまり捨てることができませんよね。

しかし、量が膨大になってくるとある程度の整理や断捨離は必要です。

最近では過去の写真をスキャンしてデータ化し、パソコンに保存している人もいます。

そうすることによって、片付けやすくしているのです。

しかし、不要なものを捨てることができない人はそんな発想はありません。

もし、データ化してパソコンに保存したとしても「思い出だから…」と原本となった写真は捨てることができません。

結局は、写真もデータも散らかって、部屋の中もパソコンの中も不要な写真であふれてしまうものです。

不要なものを捨てなくてもいい方法

「どうしても不要なものが捨てられない!」「もしかしたら必要になる日が来ると思うと捨てることが怖い」という重症な人は、捨てることをあきらめて別の方法を考えた方がいいでしょう。

どんどん捨てることに「恐怖」すら感じる人に断捨離を強制して部屋を整理したところで、心はスッキリしないものです。

ここでは、「どんどん捨てていく!」というスタンスからちょっと離れて、不要なものと付き合っていく方法などについてをご紹介していこうと思います!

収納スペースを増やす

部屋が不要なものであふれてしまうというのであれば、不要なもの用の収納スペースを増設するのもいいでしょう。

部屋に散乱しているよりは、不要なもの用のスペースを作ってそこに保管するようにしたほうがまだマシです。

不要なものが捨てられていないので根本的な解決にはなっていませんが、どうしても捨てられないのであれば仕方ありません。

ですが、その後に不要なものだけであふれたその収納スペースを見て「こんなに要らないものが溜まっていたのか…」「不要なものでこんなにスペースを取っていたなんて…」とショックを受けることができたのであれば儲けたものです。

不要なもののトータルが可視化されるという意味ではいいことかもしれません。

普段から断捨離を意識しておく