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不要なモノかを見極める9個の方法!(続き5)

これまで部屋にあったものがどうしても捨てられないのであれば、これから増えていくものに関しては断捨離をよく意識するようにしましょう。

新しく買うものがあるときは「これは、今回の用事が終わっても使うことがあるだろうか…?」「これは多分、今回きりだろうな…」など、今後のことも考えながら選ぶようにしてみてください。

例えば、今回の用事でしか使えないようなものであれば「また使うかも」なんてことは考えずに使い終わったらする捨てるものに分類しておくようにしましょう。

逆に、今後も使う予定がありそうなのであれば、しっかりと保管するようにしましょう。

必要なものと不要なものをよく考えて整理整頓をするようにしてみてください。

そうすることによって、昔から家にあって何となく捨てられずにいたものも、ちゃんと断捨離することができるようになるかもしれませんよ。

不要なものは買わないようにする

「不要なものが捨てることが出来ない」「不要かどうかを判断することが出来ない」という人は、そもそも「不要なものは買わないようにする」ようにしましょう。

「最初から不要だと思って買ったものなんかないよ!」と思うかもしれませんが、よく考えてみて下さい。

何となく部屋にあったらなぁと気まぐれで買ってきたインテリアはありませんか?

まだ本格的には手を出してはいないけど、ちょっとハマりかけた趣味の道具を早い段階でまとめて買ったりはしたことはありませんか?

結局は気まぐれや一時期の盛り上がりや勢いで買って、結局使わなくなったもの=不要なものはたくさんあることかと思います。

買いたい気持ちになってしまうのはよくわかりますが、その衝動をグッとおさえて「これは本当に今後必要なものか?

あっさりと不要なものになってしまうのではないか?」ということをよく考えて、いらないものは買わないようにしましょうね。

不要なものが増える理由を明確にしよう

スッキリとしたキレイな部屋にしたいとは思うのだけれど「気が付くと部屋が不要品であふれているんだよね~」という人もいることでしょう。

このように「気が付くと」「知らないあいだに」「何故か」といったように、無意識に不要なものを溜め込んでしまっているタイプの人は結構多いのですが、このままではいつまで経っても不要なものを溜め込むクセは解決することはできません。

スッキリした部屋を目指すのであれば、ますはなぜ不要なものが増えてしまうのかという理由を明確にしていきましょう。

何の目的で残してる?

不要なものを残してしまっている人は「コレは、なんで置いているんだっけ?」「どういう考えで置いていたんだっけ?」というような「自分自身も、捨ててない理由がわからない」みたいな事態になっていることもあるでしょう。

その時は必要だと思って置いていたのかもしれませんが、すぐに思い出せないようであれば不要なもの同然です。

このようなタイプでどうしても不要なものが増えてしまうという人は、家にあるものの「残している目的」をハッキリとさせてみましょう。

その目的を明確にした上で「やっぱり置いておかないと」と思うこともあれば「もう必要ないかも…」と思うこともあるでしょう。

また、「残している目的が明確にならない」という場合もあるでしょう。

そういうときは捨てるようにするといいですよ。

不要なものでも捨てられないのはなぜ?

不要なものを目の前にしても「どうしても捨てられない…」と思っている人はどんな気持ちで捨てられないのか気になりますよね。

どう判断しても、どうジャンル分けしても明らかに「不要なもの」であるのに、何らかの理由を付けて捨てずにいる人はたくさんいます。

どうして不要なのに捨てることができないのか…ここでは、そんな「捨てられない人」の「捨てられない理由」についてお伝えしていきたいと思います!

「いつか使うだろう」と思うから

不要なものを捨てることが出来ない人の定番の言葉は「いつか使うだろう」という言葉です。

またいつか役に立つ時が来るかもしれないのに「不要なもの判定」をすることが出来ないのです。

しかし、そんなことを言っていたらどんなものも「いつか使うだろう」という結果になってしまうものです。

例えば、古新聞を「油ものを揚げたあとの油を吸い取るために」「食器などが割れたときに包むために」なんて言って山盛りに置いていても、そうしょっちゅう揚げ物料理はしないでしょうし、毎日食器が割れることもないでしょう。

そんなものは必要になったときに別のもので代用がきくし、溜め込む必要はありません。

ほかののものにも同じことは言えるのですが不要なものを捨てることができない人はそうは考えないのです。

捨てて後悔すると思ってしまう

誰の目から見ても「不要なもの」でもどうしても捨てることが出来ない人のなかには、「捨ててから後悔しても遅い」と思っている人もいます。

つい先日不要なものとして捨ててしまったものが、次の日に偶然にも使う機会があって「うわー!!こないだ捨てちゃったじゃん!!」というような後悔をしたくない…なんて思うこともあるでしょう。

また、趣味系のものだと「本は、また読みたくなるかもしれない…その時に読めないと後悔する」「グッズはいつか誰かとトレードすることがあるかもしれない」なんてことがあったりで、ほかの物よりも後悔する確率が高く、格段に捨てにくいです。