特に、誕生日はその人にとって1年に一回の大事なイベントですので、クリスマスよりも豪華なプランやプレゼントを用意しなければ、というプレッシャーに駆られます。
とは言いつつも、クリスマスに手を抜くとそれはそれで彼女に怒られそう、、そんなことを考えているうちに、お金も足りない、プランも思いつかない、そして結局誕生日を無視して片方のイベントに全力を注ぐことになってしまうのかもしれません。
彼女からすれば、誕生日の方を重視してほしいものですが、彼氏の方もたくさん考えての結果だということを覚えておいてあげましょう。
「イベント近くてごめんね、祝わなくても大丈夫だからね」とあらかじめ彼氏に伝えておけば、「この子はちゃんと気を使ってくれてる!」と感激して、少ないながらも両方お祝いしてくれるかもしれません。
どんな理由があれ、祝われて当たり前、という態度は絶対に取らないようにしましょう。
記念日と同じ日
他のイベントが被った場合の中でもよくあるのが、二人の記念日と誕生日が重なってしまうパターンです。
1ヶ月、2ヶ月記念日など数ヶ月単位で来るような記念日であれば、そこは彼女の誕生日を優先する彼氏がほとんどだと思います。
しかし、それが1年記念日や2年記念日など、1年ごとの記念日となると話が変わってきます。
滅多に来るものではないので、彼氏がちゃんとお祝いしたいタイプであれば、余計に彼女の誕生日との負担がかかってしまうということです。
こういう場合は、彼女側から彼氏への気遣いが必要となります。
誕生日をちゃんとお祝いしてもらうために、記念日は彼氏にプランを考えてもらうのではなく、したいことや行きたいところを伝えて二人で考えるなど、彼氏の負担を少しでも減らしてあげるようにしましょう。
そうすることで、彼氏も記念日に引っ張られずに彼女の誕生日プランに力を注ぐことができ、彼女もお祝いしてもらえて二人ともハッピーになります。
幸せな時間を送るには、やってもらうだけではダメということをしっかり覚えておきましょう!
特別な日だと感じない
彼女の誕生日を特別な日だと感じないという男性も、稀にですがいるようです。
彼女が自分の誕生日を楽しみにしている傍らで、なぜ自分が祝わなければいけないのか、と疑問に思っているのがこのタイプの男性です。
彼女からすると、とても冷たい彼氏のように思えますよね。
しかし、こういった男性は、基本的に誰の誕生日にも無頓着で、それが例え自分の誕生日だとしても、普段の日常と変わりない一日を過ごすという方が多いのかもしれません。
人の価値観を変えるのはとても大変なことです。
彼女の誕生日に対する考え方も、その人自身の価値観に通ずるものがあります。
もし、彼氏から特別に感じないと打ち明けられた時は、自分は誕生日をお祝いして欲しいしお祝いしたい、ということをまずはしっかりと伝えましょう。
その上で、それでも嫌だと言うのであれば、そこは自分がぐっと我慢するか、価値観が違うと思うなら他の人と一緒になる道を考えるのも一つです。
たかが誕生日といえど、片方が大切にしていることをもう片方がおざなりにするというのは、非常にストレスが溜まるものです。
お互いの価値観の面から見ても、今後付き合っていくかどうか考えてみても良いのではないでしょうか。
どんどんハードルが上がる
彼女と長く付き合っていると、様々なイベントを繰り返し共に過ごすことになるため、誕生日のプレゼントがどんどんハードルが上がってしまうというのがお祝いをしない理由のひとつにあるようです。
確かに、1年間にカップルが一緒に過ごすであろうイベントはたくさんあり、その中でもギフトを渡すのは誕生日、クリスマス、バレンタインやホワイトデー、記念日などかなり多いです。
3年も付き合っていれば、プレゼントをあげ尽くしてもうお手上げ状態という男性がほとんどだそうです。
女性からすれば、プレゼントは何をもらっても嬉しいですし、去年より安いものであろうと祝ってもらえるだけで喜びますよね。
しかし、男性のプライドがそれを許さないというのが現実だそうで、前にあげたものよりも良いものを、と勝手に考えてしまうのだとか。
もちろん、彼女側が欲に忠実で「来年はもっと楽しみ!」なんて態度を全面的に出していれば、男性がプレッシャーを感じてしまうのは当然ですよね。
このような事態を避けるためにも、普段からブランド物のおねだりを重ねたり、貰ったプレゼントに文句をつけたりは絶対にしないようにしましょう。
また、何かしてもらったときは必ず「ありがとう」と心から伝えるようにしましょう。
それだけで、男性も喜んでもらえていると安心して、次の誕生日も頑張りすぎず祝ってくれるようになります。
くれぐれも、ハードルを上げるような言動は控えかるようにしましょう。
予定が入っていた
彼女の誕生日やその前後休日に、たまたま予定が入ってしまっていた場合もあります。
仕事ではないにしても、どうしても外せない用事ってありますよね。
結婚式や学生時代の同窓会、同僚の送別会など、普通の飲み会ではなく滅多に行われないような大切な行事は、例え彼女の誕生日が被ろうとも、少しでも参加したいと思う男性は多いようです。