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事なかれ主義がよくない16個の理由(続き2)

今では何でもやろうとするチャレンジ精神を持っています。

多少面倒かもしれませんけど、何でもやってみたいと思う精神は本当に大切ですよ!

自分に自信が出来ますし、それが上手く行ったら更に自信はつきますからね。

チャレンジが失敗したとしても、それは良い経験になります。

失敗は成功の元と言いますし、自分のやりたい事は何でもやってみると価値観も考え方もよくなりますよ!

失敗しやすくなる

私が事なかれ主義をやめようと思ったのは、社会人になってからでした。

事なかれ主義は嫌な事から逃げてしまっていたので、何の経験もしんどさも体験していません。

それ故楽してきたとは思うのですが、失敗していない分成功はしてこなかったのです。

自分が社会人になって初めて仕事をした時、いつも失敗ばかりしてしまい上司からこっぴどく怒られてしまった事がありました。

その時は大泣きしましたね。

母からは今まで楽な方に逃げてきた代償だとも言われました。

本当にその通りなのです。

何もして来なかった分、成功するはずはありません。

性格上の問題かもしれませんが、人間は少しでも逃げの体制を見せてしまう者には見限ってしまいますからね。

失敗は何度でもして覚えるべきではあるので、何度だってしていいのです。

重要なのは同じ失敗を何度もしてはいけません。

同じ失敗を何度もしてしまう人間だと、覚えが悪いそして改善策を見出している姿勢がないと見なされてしまいます。

根本的な問題が解決できない

根本的な問題を解決出来ていないと、後々大きなトラブルが起きてしまうと覚悟しておいて下さい。

私がリアルに体験した事なのですが、とあるカフェでバイトをしていた時のことです。

そのカフェには20代前半でフリーター上がりの社員さんがいたのですが、ある日その社員さんは出勤日なのにいつまで経っても出勤してくる気配がなくみんな困っていました。

他の人から話を聞くと元々その人は遅刻癖があり、これまで何度か寝坊で遅れてきた事があるそうなのです。

その時みんなに合わせる顔がないと何処かにとんずらしてしまった事もあるのだとか。

新参者だった私はその経緯を全く知らなかったのですが、来なくなってしまった最後行方不明になってしまったようです。

これには全員呆れ果てた上に、その社員さんは当然解雇にされました。

社員さんは元々朝弱かったのと周りからのプレッシャーに耐えきれなかったそうです。

しんどさは誰にだってありますし、あまりしてはいけない事ではありますが、寝坊だって誰でもします。

しかし寝坊したからといって逃げては行けない事は誰にだって分かるものです。

その人以外に社員はいなかった上に、バイトばかりだったので誰も注意できなかったそうですが、もし注意していたと言ってもその人が変わらない限り何もなかったかもしれません。

根本的な部分は、その人が失敗を認めていないからですしね。

当たり前のような話かもしれませんが、誰にでも当てはまる部分はあります。

誤った選択をしてしまう

人生における選択というのは1つだけではありません。

よくゲーム感覚で人生を考えてしまう人がいますが、間違いではありませんが正しいわけでもないのです。

シュミレーションゲームなどゲームでは答えが決まっているので、正解を選べば当たりになりますが現実における選択肢は1つとは限らないのです。

自分で考えた選択肢が2つしか無い、その内の選択肢はどれかを選ばないといけない場合、散々悩んだ挙句選んだ答えが失敗するかも可能性もあります。

よくあるのが別の選択をしていれば間違っていなかったかもと思うかもしれませんが、その選択肢というのは自分で決めるものです。

可能性やいろいろチャレンジした経験から出来る事もあるので、事なかれ主義の選択肢は非常に少ないと思っておいて下さい。

私自身これは上司から言われた事がありました。