いくら仕事が出来ても、事なかれ主義だとバレていると途中ですっぽかされてしまう可能性があります。
先送るにする癖がある人間だと余計怖いんですよね。
私と先送りする癖のある人と同時進行で仕事をしていた事があるのですが、その人を頼りにする事はありませんでした。
その人は元々私の方がやるだろうと考えていた事もあって、何もしていませんでしたからね。
最終チェックくらいはしてもらいましたが、本当にアテにならないなと思いました。
自分でした方が早いですし、期限関係なく先送りされてしまうとこちらまで迷惑がかかってしまいます。
頼られすぎるのも良い事では無いとは思いますが、しかし頼られなさすぎも大きな問題です。
後輩の立場からしたらやっぱり頼りにならない先輩なんていてもいなくても良いものですからね。
怒り方がわからない
短気かつ普段ブチ切れている私からすれば、怒らない人って凄いとは思いますけどね。
別に怒る必要なんてないです。
怒るのは自分の感情をぶちまける行為であって、周りの人に良い気をさせるものではありません。
どちらかと言えば負の感情になります。
怒るよりも自分の感情を素直に言えるかどうかが大切です。
怒る人間と言うのは感情がコントロール出来ていないということもありますよ。
助けてもらえない
そもそも人望がない人間を助けたいとは思えませんよね。
基本的には私も人を無条件で助ける人間ではありますが、この人を助けたくないという人間には救いの手を差し伸べる事をしません。
反対に言えば、事なかれ主義の人間は今まで誰かを助けて来たのでしょうか?
自分の保身ばかりを考えるあまり、人に対して嫌な態度ばかりを取ってきたはずです。
そして自分の意見や意思も言わないので、本当にしんどいのかどうか判断出来ないという見方もあります。
相手側にすればもしかしたら余計なお世話かもしれませんしね。
困った時人から助けてくれないのって地獄ですよ!
助けてくれないのって人望がありませんし、孤独でしかありません。
私も過去人望がなくて助けてもらえなかった事があったくらいです。
その時はどうして良いかわからなかったので、みっともなく泣きわめいてしまったなんて事もあります。
みっともなく泣きわめいたって良い、本当に困った時自分ではどうしようもない時、助けてって言えるようにならなくてはいけません。
人は見返りを求めたがる生き物です。
良い事をたくさんした分、それは自分にも返ってきます。
しかし人に対して良い事をしていなかった場合は、その代償はとても大きく辛い現実で返ってくると覚悟しておきましょう。
他者は自分を写す鏡なのです。
自分が困った時、人が取った行動は過去その人にもとった行動だという事を自覚しておきましょう。
対応力や対処する力が持てない
対応力や対処する力がないと、社会ではいらない人間だと思われてしまうでしょう。
これはいくら勉強が出来ても、学歴が凄くても、顔やスタイルが良くても関係ありません。
対応力というものはどこに行っても重要なものですし、仕事によってはそれが発揮できないとクビになってしまう可能性もあると考えて下さい。
接客業の場合、お客さん視点で考えてみましょう。
自分がお客さんだった場合、店員の接客態度が酷かった、頼んだものが違うものだったり異物混入していた、またお客さんにコーヒーなどを零してしまい火傷もしくは服を汚されてしまった時って嫌になりませんか?
やってしまったものは仕方がないとは言え、その後大切なのはアフターケアです。
ちゃんと対処してくれたらお客さんも笑って許してくれるでしょう。