今そのような男女がとても多いですが、言いたい事があるならちゃんと言って欲しいです。
深い人間関係を築けない
私は人間が好きです。
自分が好きだ、気に入ったと思う人間とは深い人間関係を築きたいと考えています。
それゆえ事なかれ主義の人間とは友達になりたいとは思えません。
私の周りに事なかれ主義の人間はいます。
そのような人から好かれてもらう事は多いのですが、正直上辺だけの付き合いになっているかもしれませんね。
何故なら事なかれ主義の人間は、築地の冷凍マグロのようなものだからです。
築地の冷凍マグロというのは物凄く大きくてデカイですが、冷凍されているので固まっているし冷たいですよね。
調理する人間が色々工夫をこなしてお客さんに食べてもらうようにしなければいけません。
それと同じで事なかれ主義の人間も、第三者が歩み寄らない限りは自分の氷を溶かしてはくれないのです。
私は人の悩みや話を聞くのが結構好きなので、自分から歩み寄ろうとするため、普段自分を出せない事なかれ主義の人間にはそれが嬉しいのかもしれません。
本当はこう思っていた、実はそうだったと愚痴っぽく話しますからね。
歩み寄ってくる人間がいない限り、当然自分から深い人間関係を築く事は出来ないでしょう。
私もそのような人間とたまに会うくらいなら良いのですが、一緒にいると面倒くさいですからね。
事なかれ主義の人間ほどよく喋る上に、間違った価値観しかないので一緒にいて何の利益もありません。
感情が死んでしまう
感情が死んでしまうという事は、家畜以下だと思って下さい。
何故家畜以下なのか、それは感情が欠落してしまうと人間として終わりだからです。
人間という生き物は言葉や仕草で感情を表すものですよね。
嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しいと思う事って本当に大切な事なのです。
その感情が死んでしまうと、生きていて価値はなくなってしまうでしょう。
感情が欠落してしまうと死んでいるのと変わりませんし、生きていて面白くないとまで考えてしまいますからね。
よくあるのが他の人がいじめを受けているのに対し、自分も巻き込まれたくないから同じようにさげずむという人いますよね。
あれは家畜にも劣る畜生です。
いじめっ子達と同じようにしなければ自分も同じようにいじめられると思っているからしかながないのかもしれませんが、だからと言って自分もいじめっ子と同じようにいじめていたら加害者とかわりません。
最近ニュースで本当に多いですが、いじめを目撃して何もしていない人間ほど腐っています。
自分も同じようにやられたら助けてと思うくせに、本当に図々しいのですよね。
先延ばしになるだけ
先延ばし癖ほど悪い癖はありません。
個人で行うなら良いかもしれませんが、チームワークプレイが必要な仕事だと本気で迷惑すると思って下さい。
私が過去に医療事務として働いていた時、年上で仕事を先延ばしにしてしまう女性がいました。
基本的に医療事務という仕事は報告・連絡・相談のホウレンソウがとても大切なので、それを誰かが怠ってしまうと周りの人に迷惑をかけてしまう事となります。
特に医療業界ではホウレンソウをちゃんとしていないと、患者さんに迷惑がかかるだけではなく、体調不良にされてしまったり最悪の場合意識不明なんて事もおこってしまいますからね。
先延ばし癖のある女性から仕事を引き継いだ際、上司からこれはどうなっている?と聞かれた時どうなっているか答えられなかったという事が多々ありました。
それでやっていたら別なのですが、当人も何もしらないとなると別のスタッフが完全に泥をかぶってしまう結果になってしまったので本当に嫌でした。
また後であれば良いというのは自分勝手な考えなのでやめて下さい。
そして問題を先送りにしてしまう人間は、最強に人から嫌われてしまうと理解しておきましょう。
実害がでていますからね。
存在感がなくなる
今やたらとインターネットの広告に上がってっくる漫画で、凪のお暇という漫画があります。
この漫画の主人公の凪という女性はまさしく事なかれ主義です。
周りと衝突を起こしたくない、彼氏に嫌われたくないという人間でしたが、ある日全てが崩壊します。
女性は共感できるという人が多いようですが、私には一切理解出来ません。
その主人公は人望もないし、いつも損をした気持ちをしている、感情も死にかけている上に怒りたい時に怒れないという自己の低い人間です。
周りに合わせて空気を読む事を大切にしてきたようですが、そもそも空気とはなんでしょうか?
確かに周りの雰囲気を読んで空気を大切にする事は、社会人にとって重要な事かもしれません。
しかし空気を読みすぎてしまうあまり、他者にとってその人の価値や存在感などが喪失してしまうでしょう。
存在感のない人間ってつまらない人間ですからね。
存在感がなくなってしまうと、人に良いように利用されてしまうだけなので面白くありません。