頻繁に目が合うのに不意に視線を逸らされると、こちらは「何かしただろうか?」と不安になってしまうかもしれませんね。
ですがこれは、緊張や恥ずかしさから思わず視線を逸らしてしまったとも考えられます。
誰だって好きな人と目が合えばドキドキするものです。
視線を逸らさずにそのまま見つめ合うのも、片想いをしている側にとってはかなり勇気が要る事でしょう。
(本当は見つめ合っていたいと思いますが…)
ただし、視線をサッと素早く真横に逸らすのは「興味ありません」「怖い!」のサインなのだとか。
逆にゆっくりと真横に逸らした場合は「仲良くなりたい」という気持ちの表れで、斜め上or斜め下にサッと逸らした場合は好意を持っている可能性大です!
視線を逸らした後、相手の顔が赤かったり顔を見られない様にうつむく仕草を見せたりしたら、好き避けサインだと思って良いかもしれませんね。
3.逸らされるというより背けられた感じがする
視線を”逸らされる”というより”背けられた”感じがした場合、あまりにもあからさまな態度に「すごく嫌われてる!?」と勘違いしてしまう事もあるかもしれませんが、実はその逆の可能性もあります。
好きだからこそ、真逆の反応をしてしまうのです!
どういう事なのかを説明する前に、まずは”逸らす”と”背ける”の言葉の意味を見ていきましょう。
「逸らす」とは、目標からわきの方へ向ける事、または狙いを外すという意味。
「背ける」とは、目標物に背中を向ける姿勢になる事、または反対の方へ向けるという意味。
つまり、「視線を”逸らす”」は対象物から視線を少しだけ外す事で、直視はしていないけど視界には入っているイメージ。
「視線を”背ける”」は対象物から視線を完全に外す事で、視界に全く入らない様にするイメージ。
視線を背けるという行為は、「あなたの事なんて全然見てません(意識してません)!」アピールとも考えられる訳です。
4.目をそらした後にきょろきょろ周りを見渡す
目をそらした後にきょろきょろと周りを見渡すのは、「見つめていたのが周りにバレていないだろうか…?」という不安な気持ちから出た行動と、わざと周りを見渡して「あなたとは、たまたま目が合っただけですよ〜」と誤魔化す為の行動と考えられます。
特に無意識に見つめていた場合、本人はこちらと目が合った瞬間に初めて「ヤバい!そんなに見てた?!」と気付くはずです。
本人にしてみたら、そんな中途半端な形で好きな相手にも周りの人にも自分の気持ちを悟られたくはないでしょう。
だから、やたら周りを気にしたり必死に誤魔化そうとする訳です。
5.遠くから視線を感じる
遠くから誰かの視線を感じる事はありませんか?
近いと見つめているのがバレてしまうので、遠くから好きな人を見つめるという人は多いでしょう。
また、近いと緊張や恥ずかしさで相手の顔を見る事が出来ないけど、遠くからなら顔を見れるし、仮に目が合ってすぐに視線を逸らしても自然だから(近いと相手に「無視された」「愛想が悪い」と思われてしまう可能性がある)という理由もあるみたいです。
さらに、恋愛に奥手な人や好きな人と話す勇気がない人だと、「意識してもらいたい」「話したい事がある」という気持ちから遠くで見つめる場合もあります。
6.他の人とは自然に目を合わす
他の人とは自然に目を合わせるし視線を逸らせる事もない…この様に、自分と他の人との接し方に違いがあった場合、そこには相手の恋愛感情としての好意が関わっている可能性があります。
気持ちを隠すのがどんなに上手い人でも、好きな人へ振る舞いには好意が滲み出るもの。
他の人に対しては極めて普通なのに、自分と話している時だけ不自然に目が泳いだり、こちらが相手の目をじっと見ても、明らかに目を合わせようとしなかったり…。
周りとの違いも重要な判断基準となるので、よく観察してみて下さいね。
7.よく目が合うのに話すと素っ気ない
頻繁に目が合うのにも関わらず、いざ話してみると素っ気ない…というのも好き避けサインの1つです。
こちらから話しかけた時に嫌がる素振りや面倒臭そうな素振りをするなら別ですが、会話中に相手からマイナスな雰囲気を感じなければ、例え態度が素っ気なくてもこちらの事を嫌っているとは考えにくいです。
態度が素っ気なくなってしまうのは、好意を隠す為か、平静を装おうとして上手くいっていないか、照れ隠しか…理由は色々考えられます。
ただ、2人っきりの時や「好きな人から嫌われてないらしい!」と本人が分かっている場合は、あからさまに素っ気ない態度を取る事は少ないかもしれませんね。
中には自分の態度が素っ気なくなっている事に気付いていない人もいるみたいです。
好き避けと嫌い避けの視線の見分け方
好き避けの視線パターンをご紹介しましたが、これだけで「好き避けされてるかも!」と判断してしまうのはまだ早いかもしれません!