このタイプの公私混同をしてしまう人は強い物には巻かれるタイプが多いです。
今するべきことを分からせることで明確な線引きを分からせることができます。
4.どちらかに生活の比重を置きすぎている
公と私を別々で考えられない公私混同してしまう人の特徴はどちらかに比重を大きくしてしまいどちらかを犠牲にしてしまうため公私混同をしてしまうのです。
もっと簡単に言ってしまうと、どちらも自分のしている事となりますのでひとくくりに考えてしまうのです。
どちらか片方に帰属して考えてしまうために公私混同がおきてしまうのです。
どちらかに帰属して考えた方が楽なのです。
人間だれしもが楽な方を選びたいと思っています。
しかし、楽な方に甘えることなく今の現状を考えてやらなければいけない方を選んで頑張っているのです。
やらなければいけないことがあったとしても片方に帰属している事で出来なかった場合の言い訳にする事ができるのです。
甘い考えが出てしまい自分のしたい事があったらそちらの誘惑に負けてしまっているのです。
例えば会社に帰属して依存してしまう事でプライベートでの失敗や充実感が無くても会社で仕事で忙しいから仕方が無いと言い訳ができますよね。
ですが本当はお仕事が終わってからやお仕事が無い時にはプライベートを充実させるために出来ることは多くありますよね。
分かっているのですが気づかないふりをして会社や仕事のせいにして逃げているのです。
お仕事が休みの日にアレも使用コレもしようと前日には考えているのですが次の日は仕事だから休んでおこう、このまま寝ていようと考えてしまうのです。
プライベートな日にも会社のことを優先して考えてしまう事でせっかくのプライベートを知らない間に犠牲にしているのです。
公私混同してしまっていることでプライベートな時間にまで会社を意識してしまっているのです。
プライベートを充実させるためにはお仕事の事は忘れて自分の事だけを考えることが出来たらプライベートも仕事も充実した環境を作ることができます。
仕事やプライベートのどちらか片方の楽な方を選んで甘えてしまうのです。
どんなに忙しくとも就業規制もありますし会社もすべての時間を会社に捧げて仕事しないさいなどとは強制していないはずです。
ということはプライベートを充実させてより良いものへと出来るはずなのです。
出来るはずなのに最初から会社に比重を置いているからプライベートではチョット…などと最初から言い訳をしてしないだけなのです。
とにかくやってみましょう。
何にでもチャレンジすることで言い訳なんて考えることなく充実した毎日が送れますよ。
最初からあきらめていたらはじまるもの(はじまること)もはじまりません。
新しい出会いや発見もありませんよ。
自分を成長させる機会も少なくなってしまいます。
公私混同は周りの人への影響だけでなく自分自身も損をしている場合があることを知って下さい。
どちらかに比重を置きすぎないで両方を別々に考えて今はプライベート、今は仕事と切り替えることでどちらかに偏った比重となる事を防ぐことができます。
どちらが自分にとって大切かなんて考える必要なんてありませんよ。
貴方にとっては両方が大切なのですから。
どちらか片方に比重を置く必要なんて無いですよ。
もっと欲張りになっても良いんですよ。
今はお仕事?プライベート?どちらかなで判断して両方一緒に考えないことです。
一緒に考えているとどちらかを犠牲にしてしまいますが、別々で考えているとプライベートでしていたことがお仕事で役に立つ事やお仕事の事がプライベートで役に立つ相乗効果がありますよ。
どちらかに比重を置くのではなくて両方を別々に考えて今の状況に全ての比重を置いてみたら良いですよ。
5.いつまでも子供気分
公私混同してしまう人はいつまでたっても子供気分が抜けない人という場合もあります。
しかしこの子供気分は会社にとっては財産となる場合もあるのです。
通常は大人になるにつれていい歳してやる事では無いと諦めることが多くなります。