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公私混同してはいけない理由と、して...(続き4)

しかし子どもの考えを持ち続けている人は子供じみたことでも平気でやってしまいます。

大人になると恥ずかしさや周りからの視線などを気にしてしまうのですが子供気分が抜けていない人は平気で自分の思ったことを出来てしまいます。

この素直さが会社にとっては財産となる可能性があるのです。

子どもの気持ちを素直に理解することができる為会社にとっての常識にとらわれず会社のターゲットとするマーケットの考えや気持ちをダイレクトに知ることができます。

大人の目線や会社の目線ではなく素直に楽しめるのか楽しめないのか、欲しいのか欲しくないのかなどダイレクトに分かることができます。

しかし、こと仕事となると子供の気持ちが抜けきらない為に今楽しい方を選んでしまいます。

楽しい方に気持ちがいってしまい仕事がスムーズにいかないこともしばしばあります。

新商品の紹介の際にも新商品を使って遊ぶことに集中して気がいってしまい会社で働いているという事よりもプライベートとして純粋に楽しんでしまうのです。

子供気分が抜けきらない為今がどういう態度でどう行動すべきなのかを考える事をしません。

何が楽しいのか楽しくないのかが基準となっているのです。

プライベートが主体ということですね。

確かにプライベートを充実させるために、お金を稼ぐ為にお仕事をしているのであながち間違いではないのですが、大人としての理性が育つことで周りの状況から今どうすべきかの判断ができるようになるのです。

しかし公私混同してしまう人で子供気分が抜けきらない人は会社にいてもお仕事をしていても勉強をしていてもかしこまった場所でも子供の様にはしゃいでしまうのです。

周りからしたら大人の人がそんな態度をとっていたら非常識な人とうつります。

しかし周りの視線や態度は気にならなくて自分が今楽しいと思う事をしているだけですので気が付くことはありません。

逆に楽しい事が見つからないとあからさまに退屈アピールもしてしまいます。

こんな人…たまに見かけますよね。

この様な人は単に経験が少ないだけの場合が多いです。

様々な経験を積むことで自分の世界観以外の広い世界があることに気が付くことが出来て今どうしたら良いのかが考えられるようになります。

今まで敷かれたレールをただただ通ってきた人に多い公私混同の特徴です。

今まで経験したことない事はじめてのことを沢山経験させる、経験することで公私混同することがいつの間にか無くなってきます。

ただ、面白みやその子の独特の特徴がなくなってしまいますけどね…。

どちらが良いのでしょうか?

一般的には公私混同をしない人が良いとされますが、上手に扱う事ができたら公私混同したままの方が新しい企画や常識にとらわれない考えが生まれる可能性のある公私混同ですね。

上手に扱う事の出来る人が近くにいたらたぐいまれなる才能を発揮することができます。

通常は恥ずかしくて躊躇することでも楽しいよと勧めたら何も考えずに素直に何でもしてくれます。

童心に帰るなんて言葉がありますが神殿も頃の気持ちや夢や希望を持ち続けている純粋さは大切にしたいですね。

6.体育会系の人に多い

公私混同をしている人は体育会系のノリの人には非常に多いです。

一つのことを基準として全てのことを考えているために怒る公私混同なのです。

体育会系といっても様々なのですが、例えば身体を動かすことが好きというのは体育会系の人には共通しますよね。

この身体を動かすことを中心として全ての物事を考えてしまうのです。

会社でのお仕事でも身体を動かすことを主体と考えて効率やクオリティなどは、二の次で全て身体を動かすためにはどうしたら良いのかと考えるのです。

その方法がない場合には無意味なお仕事前のマラソンや筋トレを行うこともある程です。

自分の趣味嗜好を押し付けているだけですね。

ただ、この考えの公私混同はリーダーなど地位のある人がしていると、団結力などが上がりいつの間にかチームの士気が上がっているなんてこともあります。

学生の時に引っ張っていってくれるノリの良い体育会系のノリにいやいやでもついて言っていると、いつしか嫌だったことも当たり前となってみんな一緒にしている集団心理によって団結力が高まったことありませんでしたか?

基本的には全てノリで何でもこなしてしまう人でアツイ人になります。

周りの人まで巻き込んでしまう事で士気をあげる事はできますが仕事の効率的には出来なくて非効率的になってしまいます。