ここまでお話してきましたがそもそも公私混同とはいったい何なのでしょうか?
簡単な意味や使い方などをご紹介します。
意味
公私混同とはプライベートとそうでない場所との境界線がなくなってしまいお互いの場所にあった対応や行動ができなくなってしまう状態のことです。
使い方
会社の上司がプライベートでも部下に対して傲慢で偉そうな態度をとってしまうのは公私混同です。
会社の備品を公私混同して自分の私的な使用に使うことはやめましょう。
類義語・対義語
公私不分
公私混同の例
お仕事用に使用する目的として許されている公用車の使用をプライベートでも使用するのは公私混同です。
別荘へ行くために公用車を使用していた人が一時期話題になりましたよね。
まさにあれこそ公私混同なのです。
公私混同が起きやすい場所
公私混同が頻繁に起きてしまう場所、起きやすい場所が存在しています。
これらの場所では自分自身でも公私混同しないように気を付けて下さい。
職場
職場は公私混同のきっかけが数多く存在しています。
会社の備品を私用に使用してしまう事やお仕事を家に持ち帰ってプライベートな場所でも仕事をしてしまうなど数多くの公私混同となってしまうきっかけが存在しています。
公私混同しないためにここで学んだことを覚えておいて下さい。
飲みの場
飲みの場所でも公私混同は頻繁に起きてしまいます。
アルコールなどが入るといつもよりも強気になってしまい自分のことをメーンに考えてしまう事でその場所でも適正な対応ができなくなってしまい公私混同が起きてしまいます。
お店の備品を自分のモノのように扱ってしまい迷惑をかけてしまうこともあります。
一緒にいる人に対しても迷惑となる行為をしてしまう状況もあります。
アルコールによる本能回帰が引き金となっておこる公私混同ですね。
アルコールによって強気になってしまうのは良いのですがそんな時こそ公私混同しないように気をつけなければいけません。
とんでもないトラブルに見舞われてしまう可能性があります。
公私混同してしまう人の対処法
公私混同をしてしまう人への対象方法をもう少し具体的にご説明していきますね。
対処方法が分かればなんてことないですよ。
プライベートと仕事を区別していると話す
直接本人へ公私混同しないでと叱ることをしないで、私はプライベートと仕事を区別しているよあなたもしてみたらなんて自分のしている事を相手に伝えて下さい。
公私混同している人は相手から何かを言われても反発心しかうまれません。
でもね、違うんだよ、これはねなんて言い訳の達人です。
自分を擁護するためには多彩な言い訳がすぐに出てきます。
という事は自分自身で気が付いてもらうことが一番早いのです。
っえ?そんな事してるの?私は仕事は仕事って区切って考えてるから私はできないなって言うだけです。
自分自身であれ?もしかして私公私混同していた?と気が付くことができます。