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柔和な人の16個の特徴。こういう人...(続き2)

ジョン・レノンの息子は声がそっくりなのところが非常に印象的で、郷愁を誘います。

遺伝に起因する部分は、外面、内面を問わず、かなり大きなものがありそうです。

柔和な雰囲気で育てば柔和さをまとう

柔和なリラックスした雰囲気は、精神的な安定感のある家庭にしか存在しません。

それを身にまとうことができた人は、幸せな人と断定しても間違いありません。

ギスギスした家庭の作品でないことは、あきらかです。

他人との距離と取り方に優れていて、感情が非常に安定しています。

他人の目を気にしているようには見えません。

さらに集中力にも恵まれている印象もあります。

言動がスローペース

柔和な家庭は非常に優れた孵化器ですが、あまりに緊張感のない環境で育ったケースでは、ゆるキャラに育ってしまうかも知れません。

反応に時間を要する、のんびりゆったりした性格となりやすいと思います。

へたをすると、鈍感、鈍い人とさえ評されてしまいます。

動作やしゃべりが、ひどくスローになっている可能性があります。

これは、自分では気付きにくいものです。

人との対比において、おそい、のろい、と判断される相対的な基準だからです。

筆者は東京の大学を卒業して、故郷の会社に就職しました。

たまに東京へ出て、学生時代の友人たちに会うと、「XXさん、歩くのが遅くなりましたよね。」などと、よくからかわれたものです。

東京はやはりせかせかしているのを、改めて実感しました。

スローとクイックの基準が、地方とはまったく異なっているのです。

急いでいる場面は貴重!

周囲の人たちがみなが急いでいる場面は、スローペースを矯正するのにはもってこいです。

積極的に、手足と口を動かすように心がけましょう。

大変役に立つトレーニングになります。

性格が柔和な上、かつ動作がテキパキしているというのは、現代人の理想ともいえる姿です。

その姿を目指して行動していきましょう。

いつも笑顔でいる

いつも笑顔でいる柔和な人
柔和な人は、深刻に考え込んでいる姿を見かけることがありません。

表情が険しくならないように、訓練されているようさえ見えます。

シリアスな状況におかれても、周囲の感情には流されません。

その場かぎりの正義感を発揮して、人につっかっていくようなこともありません。

きわめて感情が安定しているのです。

温和な笑顔はその象徴のようなものです。

しかも媚びるような営業スマイルではありません。

周囲を和ませてくれる暖かい笑顔です。

怒っている顔や泣いている顔をあまり見ない

柔和な人は、怒ったり、泣いたりの感情の起伏を、他人には見せません。

起伏自体が、実になだらかだかです。

急坂やがけはなく、末広がりの富士のすそ野のようです。

これを後天的に努力して身につけるのは、大変なことなのです。