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平服は何を着れば良い?パターン別の...(続き2)

面接の場合

これから就職活動などをする方も「面接時には平服でお越し下さい。」などと書かれた案内状が届くかもしれません。

この場合に、何も調べないままに普段着で面接に望めば散々な結果になることは目に見えてわかってしまいます。

この場合での平服ですが、最初に考えていかなければいけない事は『清潔感のある爽やかな服装』ということになります。

面接官の印象が悪くなってしまえば、合格する可能性もかなり低いものとなってしまいます。

ラフすぎる格好では、もしかしたらその場で帰されるかもしれません。

これから面接を受ける方は、平服という言葉を理解してきちんとその場に合った服で臨むようにして下さい。

それでは最初のおすすめスタイルですが、定番とも言える服装で望みましょう。

リクルートスーツ

面接する企業への就職を心から希望する場合ですと、平服でお越しくださいと書かれていても、きちんとした服装をすることが無難です。

業界によってもふさわしい服装は変わりますが、一般企業の面接ではリクルートスーツで臨む人が多いです。

色は、無地の黒や濃紺、濃い目のグレーなどを選ぶといいでしょう。

落ち着いた色のネクタイ、襟付きの白シャツが無難です。

靴や小物はスーツに合わせて派手になりすぎないものを選びます。

企業としてもどういった服装でくるのかを見ている場合もあります。

面接で個性的な服装を選ぶ人もいますが、これはほとんどの場合はあまり良い印象を持たれずに協調性がない人物として認識されてしまいかねません。

会社というものはいかなる企業であっても組織というものを大切にしますので、入社してくる人物も協調性のある人間を求めている場合が多いでしょう。

こういったことを考えていくと特に目立つ服装を選ぶ必要はありませんし、平服と書かれた場合でも、就活に使っているリクルートスーツが最適なのだということがわかるはずです。

大事なことは、いかに自分が会社に入りたいかというやる気の問題にもなってきます。

面接をこれから受ける方は服装も大事ですが、ハッキリと自分の考えなどを伝えられるようにして下さい。

襟付きの白シャツ

面接時にはとにかく清潔感のある服装を心がけましょう。

その為、シャツの色は白を選ぶと印象が良いです。

この場合、ヨレヨレになったものではなく、きちんとクリーニングに出したもので、襟付きであるという事も大切になります。

迷った場合は白が無難ですが、業界によっては淡い色のシャツを着用してもいいでしょう。

例えば、マスコミやアパレル、広告、ITなどの場合、明るすぎない淡い色でセンスの良さやフットワークの軽さをイメージ付けることもできます。

結婚式の場合

結婚式での平服は男性の場合、会場の雰囲気や参加者の顔ぶれなどによって変わりますが、派手すぎないスーツが一般的です。

会場の雰囲気やゲストに合わせて服装を選ぶようにするといいでしょう。

それでは男性の場合の結婚式でおすすめの平服をご紹介します。

スーツ

目上の方や年配の方、親族が多い場合、また、高級な会場やフォーマル寄りな場合、失礼のないようにスーツを選ぶのが無難です。

ブラックスーツやダークスーツに、少し流行や遊び心を取り入れてもいいでしょう。

例えば、ネイビーのスーツにピンクのタイとチーフを合わせたり、カラーシャツを着用したり、蝶ネクタイにするなど、少し華やかさを出してもいいかもしれません。

派手すぎなければ問題ないですし、お祝いの席なので多少明るい感じの色を使ってもOKです。

全体的にフォーマル感を演出しましょう。

しかし、ここでも注意したいことがあります。

結婚式では新郎は白いタキシードを着ることが多いので、それと同じような色や新郎より目立つ色、柄のスーツは避けるようにして下さい。

また、インナーはカジュアルになるすぎる黒いシャツはNGなので気を付けてください。

自分が出席をする場合の参考にしてくださいね。