この場合は、今でも好きでどうしているのかとても気になる!ということでチェックしているというよりは、いつも見ているからなんとなく見ているといった程度でしょう。
これはもう日常の日課みたいもので、見ることに特に意味はないのかもしれません。
元カノの話をよくする
これは女性としてはこんなにイライラすることもないですよね。
元カノの話をされた女性は男性に対して「お前の頭の中はどうなってんじゃ!ちょっと見せてみろ!」と思いますよね。
はい、見てあげてください。
元カノの話をよくする男性の頭の中はこんな感じの言い訳です。
・自分の恋愛観を知ってもらうために、例えとして元カノの話をしてしまった
・自分の生きてきた歴史を知ってほしかった
・元カノの話をして彼女の反応が見たかった、嫉妬して欲しかった
・今の彼女の方が大好きだよってことを伝えたくて、前カノのレベルと比べるために例えとして言ってみた
・特に意味はない。話のネタとしてそう言ってみた
なんというか、どれもあっけらかなんとした理由で信じられないかもしれませんが、これもみんな「悪気」はないのです。
悪気がないと言われたら女性もなんと言い返していいか分かりませんよね。
新しい恋愛に踏み出さない
元カノに未練があれば、なかなか新しい恋に踏み出せないのが正直な気持ちですよね。
その心と裏腹に、周りは「新しい彼女作って忘れちゃいなよ」だなんて言ったりもします。
その男性を好きな女性も「私が元カノなんか忘れさせてやるわ」と意気込んでいるかもしれませんが、未練たっぷりの男性の心は表面は笑っていても、心は深い海の底にいるような気分で過ごしているかもしれません。
このような男性を落とすにはまずは好きとは言わずに、友達関係から始めてみるといいでしょう。
悩みを聞いてあげたり(たぶん、元カノへの未練の話になりますが)、どこかへ遊びに行って気分転換を一緒にする、飲みに行くなどをしてあげてください。
でも、あまりフレンドリーになると女性が告白する時に、男性が「え?そんな風に見ていなかったよ」とバッサリ切られることもあるかもしれないで、なかなか痛い賭けになりますから女性らしい雰囲気を残しつつ友達関係を保っていきましょう。
未練のある元カノにはなかなか勝てない
別れた時の内容にもよりますが、当然ながら男性が女性を好きだったのに別れなければいけなかった時に未練は生じます。
例えば後何ヶ月かで結婚式だったのに突然別れを告げられた、初めて付き合った女性だった、付き合いが自分ではうまく行ってると思ったのに、他に好きな人が出来たと言われたなどなど、やはり男性が女性を好きだったのに…という理由が多いようです。
しかも男性の頭の中では別れた後の女性は美しくなっていくので厄介なものなのです。
実際には彼の目の前に元カノが現れているわけじゃないのですが、頭の中にいる元カノは美しく仕上がっているので、ある意味勝ち目はないと言っていいでしょう。
思い出はどんどん美化していく
不思議なことに男性の頭の中では女性との思い出は、段々と美化していきます。
酷い言い合いのケンカも、元カノのよだれを垂らして寝ている顔も、色々な事が美しい思い出となって頭の中に残ります。
一方女性の方がはどうかというと、思い出は段々とぼやけてきます。
薄情とは違うのですが、次の恋愛に移行する準備として忘れるように体ができているのかもしれません。
よくいいますよね。
女性の恋愛の思い出は「上書き保存」で男性は「名前を付けて保存」だと。
つまり男性の頭の中は、元カノというデータでいっぱいなのです。
頭の中だけでなく、思い出の品や写真を取っておくのも、保存しておきたいという思考からなのでしょう。
元カノがどんなに不美人でも、美人でも、男性の頭の中では最強に美しくなっているのです。
忘れようと次の恋に進んでみても…
女性からしてみたら「?」な行動があって、元カノへの未練はたっぷりあるのに、新しい彼女を作って忘れようとすることもあります。