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おとなしい人の14個の特徴と人気な...(続き2)

ただ黙々と、きちんと仕事をこなすことが多いです。

自己主張の強い人は、どんな仕事であっても何かの拍子に自分の仕事振りや、仕事の大変さについてそれとなく周りにアピールをします。

例えば「昨日は残業で疲れたよ~」や「この前の仕事はすごく大変だったよ」「最近仕事が忙しくてまともに寝られていないんだ」など、いかに自分が仕事を頑張っているかというアピールを事あるごとに周りの人にしてみせます。

周りの人はその話を真に受けることもあれば、適当に聞き流すこともあります。

一方で、おとなしい人は例えどんなに仕事が大変でも、それをいちいち周りにアピールすることはありません。

ただ黙って自分の仕事をこなし、一つの仕事が終われば無駄話をすることなく次の仕事に移ります。

そのため、どんなに仕事内容が実際には大変であっても、周囲がそれに気づくことはあまりありません。

また、いつの間にか仕事を終わらせていることもあるため、「いつの間に仕事が終わったの?」と周りに驚かれることもあります。

おとなしい人は、自分の仕事振りについて周りにむやみに話すことをしないため、その内情が分かりにくくもあり、また正当な仕事の評価を下す人からは認められやすくもあります。

みんなから評価されている

口が上手い人やお調子者の人は、最初は周囲の人から評価を受けやすいです。

何せ自分で仕事に対する頑張りを自己申告するため、鵜呑みにした周囲の人たちは、「○○さんは頑張っているなぁ」と素直に受け取ってしまうからです。

しかし、実際には口が回り過ぎる人やお調子者の人は仕事で粗が目立ったり、ミスが多かったりすることがあります。

そうした相手の実際の仕事振りが目に見えてくると、次第に周囲の人たちは「あの人は口ばっかり達者だな」「実際には口ほどの仕事が出来ていないな」などと評価を見直すことになります。

そうなった場合に、今まで無口で目立たなかったおとなしい人に対して、再評価の目が向けられることが多いです。

おとなしい人は仕事で目立つことをしない代わりに、地道にコツコツと、確実に仕事をこなしています。

その堅実さや仕事振りがみんなから評価され、本人の与り知らぬところで勝手に評価が上がっていることがあるのです。

2.周りと一定の距離を保っている

おとなしい性格の人は、常に周りの人たちと一定の距離を保っています。

積極性のある人は浅く広くみんなと親しい付き合いをすることが出来ますが、おとなしい人にはそうした器用な真似は苦手です。

そのため、親しい人との親密度はとても深いですが、それ以外の人たちとは浅く広くの付き合い自体出来ないことが多いです。

すなわち本心からの友人以外は、みんな「知り合い」「顔見知り」程度の関係になってしまいます。

そのため大勢の中にいる時の周りからの印象は、どうしても薄くなってしまいがちです。

「そういえば○○さんもいたな~」程度に認識されることも少なくはありません。

周りから見れば「可もなく不可もなく」といった距離感であることが多いですが、その分人間関係の面倒なトラブルに巻き込まれる可能性も低いです。

休憩中も積極的に仲間の輪には入らない

おとなしい人は人間関係に関しても消極的で、自分から進んで中心になろうとは決してしません。

そのため、仕事の休憩中でも積極的に仲間の輪に入っていくことはしないことが多いです。

よく職場で休憩中にみんなで話している中で、ぽつんと少し離れた場所で一人だけで過ごしている人がいると思います。