あなたの周りにおとなしい人はいませんか?おとなしい人は消極的なイメージを持たれやすいとは言え、自分の世界をきちんと持っていていざとなったら頼りがいもあるので、一目置いているという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おとなしい人の14個の特徴と人気な理由について解説していきます。
「おとなしい」というのは、決してネガティブな要素ではありません。
「おとなしいのが昔からコンプレックス」という方もいるかもしれませんが、凛としていて芯が通っていそうだからこそ信頼を寄せている人も少なくないはず。
記事を通して「おとなしい人」ならではの良さを発見してくださいね。
おとなしい事をコンプレックスに思っていませんか?
おとなしい性格の人は、自分のその内面に対してコンプレックスを抱いていることが多いです。
例えば自分が消極的な性格であったり、ネガティブ思考であったりと、自己評価が低い人が多いため、そんな自分の性格を悪いもののように考えてしまうことがあります。
実際にはそんなことはありませんが、当事者からすれば悩みの原因になることも少なくはありません。
また、おとなしい性格の人は、自分とは真逆の性格の人に憧れる傾向があります。
例えばポジティブで何事にも積極性がある人や、常に明るい性格の人に対して、自分と比較することでより自分の性格をコンプレックスに感じてしまうことがあります。
とはいえもちろんおとなしい人のみんながみんな、積極的な人に憧れているというわけではありません。
自分の性格を理解しているからこそ、派手に目立つ人からはあえて距離を取ろうと考える人もいます。
おとなしい人はみんなから好かれるんです
おとなしい性格の人は、そんな自分の性格に対してコンプレックスを感じていることが少なくありません。
「もっと積極性を持てたなら・・・」「もっと明るく前向きになれたなら・・・」と、自分の願望ばかりが先走って、理想と現実との差にがっくりとしてしまう人もいます。
しかし、そんなおとなしい性格の人はほぼ無自覚の内に、周りの人たちからは好かれる傾向にあります。
それは決して、その人がおとなしい性格だから都合が良いというわけではありません。
単純におとなしいというだけで、周りの人たちからは好かれることが多いのです。
本人には理解しがたいその理由について、以下にご紹介していきます。
おとなしい人の14個の特徴
おとなしい性格の人には、いくつかの共通点があります。
その共通点がある人はおとなしく控えめで、自己主張があまりない性格の人が多いです。
おとなしい人は、だからといって決して自己の意志や願望がないというわけではありません。
人によっては周りの人以上に内面の感情が激しく荒ぶっている人もいるでしょう。
しかしそれを決して表に出さないからこそ、周囲からは「おとなしい人」と認識されています。
では、どんな人が一般的に「おとなしい人」と評されるのでしょうか?具体的な特徴をご紹介していきます。
1.仕事は黙々ときちんとこなす
おとなしい人は、仕事に対して過剰に自己をアピールすることはありません。
ただ黙々と、きちんと仕事をこなすことが多いです。
自己主張の強い人は、どんな仕事であっても何かの拍子に自分の仕事振りや、仕事の大変さについてそれとなく周りにアピールをします。
例えば「昨日は残業で疲れたよ~」や「この前の仕事はすごく大変だったよ」「最近仕事が忙しくてまともに寝られていないんだ」など、いかに自分が仕事を頑張っているかというアピールを事あるごとに周りの人にしてみせます。
周りの人はその話を真に受けることもあれば、適当に聞き流すこともあります。
一方で、おとなしい人は例えどんなに仕事が大変でも、それをいちいち周りにアピールすることはありません。
ただ黙って自分の仕事をこなし、一つの仕事が終われば無駄話をすることなく次の仕事に移ります。
そのため、どんなに仕事内容が実際には大変であっても、周囲がそれに気づくことはあまりありません。