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強面な顔の5個の特徴でも表情を作る...(続き4)

意図せず周りに威圧感を与えてしまうことがあるのに、口調が雑で、話し方にまで圧があったら更に怖いイメージが定着してしまいます。

人の声は、ちょっとした声色・トーンの変化や口調の違いで印象が大きく変化するため、話し方に気を使えばその人自身の印象も変わるものです。

語尾を荒らげたり、乱暴な言葉を使ってしまうと、気性が荒く怖い人に思われてしまいます。

強面の人ならその効果は倍増です。

雰囲気まで怖々しさが増します。

しかし明るく、穏やかな話し方を意識することで、その人の纏うオーラは激変!口調を優しくすると、自然に表情や雰囲気も柔らかくなります。

極力、声のトーンは落とさずに、声を前方方向のやや上向きに発するイメージで話しましょう。

床を向いて声を下に落とすと、暗いトーンの声がでがち。

相手の目を見て、焦らずじっくりと話すことを意識してみてください。

話す際は、語尾にも注意が必要。

「〜ですか?」→「〜でしょうか?」
「〜しますか?」→「〜しましょうか?」
「〜してください」→「〜していただけますか?」

…など、ちょっとした言い回しの変化で聞こえ方はだいぶ違います。

語尾は尻すぼみにしたり、トーンを落としたりせずシッカリと最後まで明るいトーンでハキハキと話しましょう。

また、目つきが鋭い人は、相手に睨んでいると勘違いされないように目をしっかりと開いて大げさ気味に相槌を打つと良いでしょう。

あまりうまくイメージが湧かない人は、テレビで食べ物のリポートをしている人や、明るい話題を伝えている時の話し方を参考にしてみるといいですよ。

気軽に話せる人という印象をつける

話しやすい雰囲気の人と話しにくい雰囲気の人の違いはなんでしょうか。

話しかけやすい人は、表情が柔らかく、いつも顔あげています。

下を向いて固い表情をしている人は、話しかけても言い反応が返ってくるイメージがわかないですよね。

強面の人は、ただでなくても話しかけづらく思われがちなので、特に注意が必要。

怖い顔をしていると、周りの人は距離を置いてしまうので、あまり険しい顔をしないように気をつけましょう。

いつも前を向いて、人から見られることを意識して明るい表情を作っておけば、印象が違います。

何かあった時に、話しかけやすい人はいざと言う時に助けになりますし、頼りがいを感じるので男らしさと相まって魅力が高まりますよ。

性格を知ってもらう

人の第一印象は、見た目で決まると言われていますね。

しかも、人と対面した時に1番はじめに目に入る肩から上の“顔”が、その印象の大部分を占めています。

顔を変えることは難しいですが、声や話し方で、人間としての中身を知ってもらうことは可能です。

強面でも、優しい性格の人だと分かれば、相手の警戒も和らぎます。

人間外見より中身!

人は見た目だなんだと言いますが、結局のところ、中身が伴わなければ意味がありません。

どんなイケメンでもどんな美人でも、中身がない人間は本当に魅力的だとは言えません。

それに、性格は見た目に現れるので、温かい心や思いやりの気持ちを持っている人は必ずその優しさが周りに伝わります。

その反対で、中身が廃れている人は、その淀みが外見に滲み出てくるもの。

外見を磨くことばかりにとらわれず、しっかりと中身の伴う人に成長していけば、自ずと周りからの評価もついてきます。

積極的に話しかける

自分を変えたいと思う人は、受け身ではなく自ら積極的に働きかけることが大切。

相手から話しかけられるのを待つばかりでは何も変わりません。

今後、自分を変えていきたいと思う意志があるのならば、勇気を振り絞って行動にうつしていきましょう。